高校数学A・整数問題に困ったらこの本です!
代表の袖山です。
中学・高校共に定期テストが終わり、1・2年生はしばらくは定期テストが無いこともあり、気が緩んでしまわないように気を付けなければですね。
12月・1月はじっくりと復習に時間を取ることのできる数少ない時期です。テストで取り切れなかったところをしっかり固めていきましょう。
今回は高校数学の話を。
高1数学でこの時期質問が多い単元は「整数問題」です。
ちょうど前回のテスト範囲だった高校もありましたし、次回のテスト範囲になっている高校もあります。
実は、この単元は今回の指導要領改訂で新たに加わった単元なので、(私も含め年配の)先生達は高校時代に習っていない単元なんですね。なので、指導に当たっては一から勉強し直しました。
その時に出会った参考書なのですが、これが整数問題で一番分かりやすいです。
他の問題集で解説を読んでも分からない問題があったら、この本で確認してもらえると分かるようになると思います。
ついでに以前紹介したこともあるのですが、大学受験の数Aで最後まで苦戦する生徒が多いのが、確率です。
たくさん時間をかけて勉強してもなかなか伸びなくて苦しんでいる人はこの本がオススメです。
確率という単元は、定期テストは解法を暗記すれば何とかなるのですが、入試問題の場合はそれでは歯が立ちません。
解法を暗記するよりも、考え方を身につけるためにこの本は必携です。
ちょっと見た目は取っつきにくそうな本ですが、きちんと取り組んでくれれば「ハッと」目覚めます。