ネクサスブログ

15

Nov

割合の計算のコツ

今回は割合の計算のうち、『◯はの〜倍』のパターンに焦点を当ててみようと思います。

ここでまず覚えてほしいのは くらべられる量÷もとにする量=割合

つまり、割合は わり算 で求められます。

この式を使って実際に問題を解いてみましょう。

 

ネクサス通信(2023.10)のコピー

ネクサス通信(2023.10)のコピー2

ネクサス通信(2023.10)のコピー3

 

 

ネクサス通信(2023.10)のコピー4

ネクサス通信(2023.10)のコピー7

ネクサス通信(2023.10)のコピー8

 

少し難しくなります。

 

ネクサス通信(2023.10)のコピー6

ネクサス通信(2023.10)のコピー5

ネクサス通信(2023.10)のコピー9

 

問題文の数字だけをみて、大きい数÷小さい数だと判断しないようにしましょう。

『◯はの〜倍』の文であれば、『の』の部分がもとにする量になります。

まずはこの形の問題からマスターできるように練習してみてください!

◯÷だとすぐに答えられるように覚えることが大切です。

01

Nov

過去問は何度でも噛んで味わう

定期テストの追い込みの時期に入りました。

今回は過去問を使った勉強法についてご紹介します。

 

➊時間を計って本番と同じ状態で挑戦する

過去問はただの練習問題ではありません。テスト範囲の内容がギュッとつまった本番と同じテストです。

時間を計らず解いてしまうと、過去問では正解しても本番では時間が足りなくなって正解できないかもしれません。

試験時間よりも5分、10分はやく解くことを目標に取り組みましょう。

 

❷点数を出しただけで終わらない

ほとんどの過去問には各問いの配点が記されています。ここで大切なのは自己採点して点数を出して終わり、としないことです。

過去問は点数が大切なのではなく、どこを間違ってしまうのか最終確認をするために使ってください。

逆に言えば、1回目は低い点数でも大丈夫です。間違った問題を解き直し、ワークで類似問題を解き直し、再度過去問に挑戦してできるようになれば問題ありません。

 

❸ケアレスミスをケアレスミスで済まさない

ケアレスミスをしてしまうと「たまたままちがった」「ついうっかり」と解き直しせずに先に進んでしまいがちです。

しかし本番の場面こそいつも以上にケアレスミスしやすいものです。「ここの漢字を間違えてしまいそう」「2乗を忘れやすいかも」「ここのスペル、前も間違った」といったように『気をつけようリスト』を頭の中に常に思い浮かべてほしいと思います。

 

いかがだったでしょうか。過去問は直前に1回だけするものでありません。何度も何度も練習して少しでも正解率を高くするための道具です。

テストまで、あと少しがんばっていきましょう。

 

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