ネクサスブログ

13

Mar

今週のネクサス

こんばんは、青木です。

 

今週は来年度の準備の為、授業はお休みでした。

ひたすら事務作業の1週間でした。

 

IMG_2513

 

平日の夜8時前後に塾が静かなのは、なんだか不思議ですね。

思わず写真を撮ってしまいました。

 

本日は大勢の中3生が、入試結果の報告に来てくれました。

天気の悪い中、どうもありがとうございました。

まだの人もお待ちしていますので、是非顔を出しに来て下さいね。

 

これから先は、今までよりも広い世界が待っています。

楽しいことも辛いことも沢山経験して、充実した生活が送れることを願っています。

 

さて、ネクサスは来週から授業再開となります。

復習を進める生徒も、ひと足先に次の学年の内容に入る生徒も、気持ちを新たにまた頑張りましょう。

01

Mar

数学のアルファベットはどんな意味?

 

こんにちは、山村です。

IMG_2061[1]

 

先週一週間のアクリル掲示板はこちらのデザインでした。

 

数学にはアルファベットで意味を表すものがいくつも出てきます。

特に高校生では新しい内容に入るたびに新しいアルファベットを用いることが少なくありません。

 

中学生の場合でも公式で用いることが多く、円の面積をπr^2で表したりなどします。

 

「 rって何?突然出てきた!」と思うかもしれませんが、

 

…その答えはradiusの単語の頭文字r、という意味です。

馴染みのない単語ですが、頭文字というのは日本語の場合、半径の「半」の字だけを使っているようなものです。

計算式を書くときに正式名称でいちいち書いていられないので省略しているんですね。

 

中学三年生の相似∽マークも「似ている」という意味のsimilar ・ similalityの頭文字sを横に倒した形です。

「なぜ倒したの?」

それは例えば△QRS S △TUVと書くとSSとなってしまい、わかりにくいですよね。

∽←こんな風に倒せば△QRS ∽ △TUVとなって「三角形QRSSってなんだ!?」となりません。

 

記号を書くことでいろいろなものを簡略化して示すことができ、計算がスムーズにいくわけです。

また、≡(合同)のように、日本とそれ以外の国で少し違うものもあったり・・・気になった記号がどんな由来を持つのかを探してみると楽しいと思います。

 

それでは、月曜からまた楽しんで勉強していきましょう!

 

 

 

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