ネクサスブログ

30

Jul

受験対策としての社会(2) − 歴史の基本はスピード勝負 

前回は社会の受験勉強の手順として、まずは地理から始めることを書きました

今回は歴史について書いていきます。

 

社会が苦手な人の大半は歴史が嫌いです。

そして、社会の3分野の中で一番受験対策に時間がかかるのが歴史です。

なので、勉強してもなかなか伸びてこないので、気持ちが後ろ向きになり、つい勉強が後回しになってしまう人が多いです。

 

歴史の受験勉強を始める場合、コツは一気に全時代の基本問題だけをやってしまうことです。

塾のテキストで、「確認問題」や「try」のページだけを原始時代から平成まで例えば2〜3日で全単元をやります。

それを3〜5周やって下さい。テキストのまとめ部分や教科書などで調べながらで構いません。

 

そうすれば、最後の方はいちいち調べなくても答えが書けるようになっているはずです。

 

そのあとは、「練習問題」「Exercise」などを順番にじっくりやって下さい。

 

歴史で大事なことは、流れを掴むことです。

 

一つの時代にたくさん時間を使いすぎると、先に進めたときに、前にやった時代のことを忘れてしまいます。

なので、すべての時代をサラッと流して、それを何周も短期間でやることで基本的な歴史の流れがつかめるようになります。

大きな流れをつかんで歴史の幹をしっかり作ってから、各時代の知識を枝のように付けていきます。

そうすれば、やみくもに歴史用語を覚えようとしなくても段々頭に入ってきます。

 

例えば小説のストーリーが分からないのに登場人物の名前を覚えるのは大変ですが、ストーリーが分かっていれば覚えるのは楽です。

 

実は、定期テストでも同じ事で、中1の春のうちに全単元の基本問題だけを全時代何回も繰りかえしやっておけば、その後の勉強はかなり楽になります。

習っていないのに無理だと思う人もいると思いますが、実はみなさん小6で歴史の勉強をしていますので、無理ではありません。

 

とにかく、歴史の勉強は最初のスピードが大事です。

 

17

Jul

受験対策としての社会(1) − 先ずは地理より始めよ 

代表の袖山です。

前回は、入試対策として一番点数を上げやすい教科は理科、というお話をしました

かなり反響がありまして、夏の追加授業でも理科を受講する方が増えました。

 

その反響の中で、「社会はどうすれば良いのか?」というお問い合わせがありましたので、今回はそれにお答えします。

 

今回のお話は

・中3夏の受験対策

かつ

・社会が苦手or大嫌い

という人向けです。定期テスト向けの話はまた後日に回したいと思います。

とはいえ、ヒントになる部分も多いですので、受験生以外も読んでいただけたらと思います。

 

社会は年々苦手な人が多くなっていますので、ここで点数を稼げると、他の受験生に大きく差をつけることができる教科になっています。

 

実は社会と言っても大きく分けて3種類ありまして、歴史・地理・公民それぞれに特性があり、攻略法も違います。

 

3つ全部が苦手な中3生の夏は何から手をつければ良いのか?

 

それは、地理です。

まだ公民は習い始めたばかりですので、2学期以降の予習をするよりも、1、2年で習った地理をしっかり復習することです。

 

まず何から始めれば良いのか、それは地図を覚えることです。

世界地図と日本地図を時間のあるときに出来るだけ眺めて下さい。

そして、国名と都道府県を覚えて下さい。すべてはそれからです。

もちろん名前だけでは無く、場所も一緒です。

 

都道府県はすべて覚えて下さい。その次に県庁所在地を。県庁所在地は都道府県と一緒に全部丸ごと覚えた方が良いです。天気図などは都道府県では無く、都市名でテストに出ます。例えば仙台とか高松とか松江とか。その時に、ぱっとどのあたりかわかるようになっていると有利です。

 

国名ですが、アメリカ周辺(アメリカ、カナダ、メキシコ)、アジア(中国、韓国、北朝鮮、モンゴル、フィリピン、タイ、シンガポール、インドネシア、インド)、イスラム圏などの中央アジア(サウジアラビア、イラン、イラク、トルコ)、ヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド)、南アメリカ(ブラジル、アルゼンチン、チリ)、アフリカ(エジプト、南アフリカ)そして、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド。これだけは確実に覚えて下さい。

 

あとは赤道が通っている国は覚えておくことです。アフリカはケニア、南アメリカはエクアドル。アジアはインドネシアですね。

 

まずは地図を頭にたたき込んでからは、各地の気候風土、産業、宗教などを覚えていきます。そうでないと、頭の中が整理されませんので、言葉だけ覚えても点数が取れるようになりません。

 

社会は暗記教科だと思っている人が多いと思います。でも純粋な暗記量で言えば、英単語や国語の漢字の方が圧倒的に多いです。

社会で覚えるとこはそれに比べれば少ないですし、中3の夏からでも間に合います。間に合わないと思っている人はやる気が無いだけです。

世界の国だってすべて覚える必要はありませんし、本当はたいした量ではありません。

 

地理は入試で浅く広く出る単元ですので、基本的な事を覚えてしまえば点数の取りやすい教科です。

「先ずは地理より始めよ」です。

 

では、歴史と公民は?

 

それは次回の更新でお話していきます。

 

 

 

09

Jul

漢字検定申込み受付中です!

 

今年は夏休みの時間を利用して、漢字練習に励んではいかがでしょうか。

現在ネクサスでは8月22日に行われる漢字検定の申込みを受け付けています。締切は7月18日までです。

 

アクリル掲示板も漢字検定仕様ようになりました。3級の誤字訂正問題です。1文につき1文字誤った漢字が含まれています。

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image (7)

 

 

パッと見ただけでは気づかないかもしれませんが、注意深く読んでみると音は合っているのに漢字が違うものに気づくはずです。

3級レベルなので難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください。

 

 

image (8)

 

 

04

Jul

ネクサス元講師の本が出ました!

代表の袖山です。

今日は、友人の本の紹介をさせていただきます。

5年前までネクサスで講師をしておられた、本多有香先生の本が発売されました!

 

写真 1 (7)

『犬と、走る』本多有香

本多先生は「世界一タフな犬ぞりレース」ユーコンクエストに挑戦し続ける方です。

ユーコンクエストとは、カナダ・ホワイトホースからアラスカ・フェアバンクスまでの1600キロを犬ぞりで約2週間で走破する過酷なレースです。

本多先生は2006年、2007年、2009年、2012年と参加し、2012年には日本人女性としては初のレース完走を果たしました。

2006〜2009年は日本とカナダを往復する生活でしたが、2010年にカナダ永住権を取得して、現在ではカナダ・ホワイトホースで26匹の犬と自分で作ったログハウスで暮らしています。

日本に戻ってきたときにうまく予定が合えば、会って話をしたり、定期的にメールで近況報告をしあったりしています。

会ったときに本人から直接聞いた話を改めて本で読むというのは、少し不思議な感じがします。

 

この本は「開高健ノンフィクション賞」の最終候補作品に選ばれています。

写真 2 (6)

 

茂木さん、ものすごく押してくれています

ハードカバーで250ページある本ですが、語り口は軽快で非常に読みやすい読み物となっています。

ネクサスのライブラリにありますので、是非手にとっていただければと思います。

そして出来ることであれば、買って読んでいただけると、その印税が彼女のレースの資金にもなります。

写真 3 (3)

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