ネクサスブログ

19

Apr

自学におすすめの参考書(数学編)

新学年の授業が本格的に始まりました。

塾生からは春休みのうちにしっかり予習をやったおかげで、順調な滑り出しだという報告をうけてまずはホッとしているところです。

 

それと同時期に、学校の授業についていけなくて何とかしてほしいという入塾のご相談を多くいただきます。

問い合わせの内訳では、「高1数学」と「中1英語・数学」が圧倒的に多いです

 

ネクサスの授業では塾用教材を用いて効率よく進めていきますし、宿題も塾用教材から出していきますので、特に家庭学習で別途教材を購入する必要はありません。

 

入塾を迷われている場合は、以下の市販参考書に目を通してもらって、自力では進めて行けないと判断されましたら、できるだけ早く通塾されることをおすすめします

市販参考書よりも塾用教材の方が苦手な生徒用のものはたくさんあり質も良いです

 

 

今回は中学数学の参考書をご紹介します。

 

・基礎の基礎から何とかしたい人向け

『とにかく基礎のキソ 中1数学』(数研出版)

こちらが一番易しいですが、中1しか発売されていません。

 

『とってもやさしい中1数学』(旺文社)

『中1数学をひとつひとつわかりやすく』(学研)

次に易しいのは上記の2冊です。

問題数は多くはないので、これでやり方をつかんでから学校のワークの基本問題に取りかかるといいでしょう。

 

・基礎は大丈夫だけど、詳しい解説が読みたい方向け

『やさしい中学数学』(学研)

 『塾よりわかる中学数学』(KADOKAWA)

これらの本は分からないところがあったら、その都度調べるといった辞書的な使い方をしていきます。

学校のワークの基本問題は解くことができるものの、やり方の暗記に頼っている場合、なぜそうなるのかを確認するために使います。

読んでみて理解出来ない場合は、いずれ自学で行き詰まってしまうので、できるだけ早めに通塾されることをおすすめします。

 

 

05

Apr

小6算数→中1数学はこんなにつながっている【後編】

今回は2月に掲載した『小6内容は、具体的にいつごろの中1内容と関連しているのか?』

の後編です。

 

(小6内容の『図形の拡大と縮小』は中3の『相似』で出てきます。)

 

円や立体で出てくる計算対称の考え方等々、これらの範囲も関連している知識が多いです。

 

小学生の皆さんは今勉強していることが先につながっていると意識し

中学生の皆さんは以前勉強したことを思い出しながら

しっかりと身に付けていってほしいです。

 

15

Mar

読みやすい字を書こう

本日は公立高校入試発表日でした。

中3生のみなさん、長い間受験勉強おつかれさまでした。

春からの新しい環境で不安もあると思いますが、中学3年間と同じように、高校3年間もあっという間です、1日1日を大切に過ごしてください。

 

 

さて、今回は「字」がテーマです。

大人は日常的に文字を書くことが少なくなっていますが、生徒のみなさんは毎日たくさんの文字を書きます。

文字を書くことがすきなひともいれば、そうでないひともいるでしょう。

苦手なひとが一番困るのは、テストで採点者に字を正確に読み取ってもらえず得点できないことではないでしょうか。

 

今回は字の書き方について2冊の本をご紹介します。ライブラリコーナーにありますので、興味のある方はぜひお手に取ってご覧ください。

 

1冊目は 『字は一日でうまくなる!』竹内みや子著, 主婦の友社

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この本は表紙にあるように、まずは鉛筆の持ち方から始まり、実際のドリルページを使って練習することができます。

縦線・横線・右回し左回しの運動などすぐに実践しやすいものばかりです。

後半はいわゆるボールペン字練習の本に近い形式です。こちらの部分は慣れてきたら練習する、くらいの気持ちで良いでしょう。

 

2冊目は 『まっすぐな線が引ければ字はうまくなる』髙宮暉峰著, 日本実業出版社

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この本は文字そのものの書き方だけでなく、ひじの使い方も解説があります。

また、漢字をパーツごとに分ける練習など、細かいトレーニングが載っています。

おすすめは 第七章 具体的な欠点を直す「字の悩み相談」Q&A です。

いわゆるクセ字の解決方法です。「丸すぎる字」「小さすぎる字」「線がぶつかる字」など、より読みやすい字を目指すなら直したいポイントが書かれています。

 

いかがだったでしょうか。文字は練習次第でどんどん良くなります。書いていて楽しくなる文字が自由に書けるように気になるひとはチャレンジしてみてください。

01

Mar

おすすめ古文勉強法(高校入試向け)

古文の勉強は本当に皆さん苦戦しています。

新潟県の公立高校入試は古文の配点が非常に高く、なんと100点満点中30点もあります!

古文を攻略しなければ、高得点が狙えない配点となっています。

 

ちなみに英語のリスニングの配点が32点です。その二つだけで500点満点中62点と全体の約12%の配点となっています。

この二つは、あまり対策をやっていない人が多いので、差がつく単元になります。

 

今回は高校入試古文の勉強法についてまとめていきます。

 

①何回も繰り返し音読をして、スラスラ読めるようになる。

古文の朗読動画がありますので、そちらを何回も聞き、その後自分でスラスラ読めるようになるまで何度も音読します。

教科書で習った文章を聞きましょう。枕草子の「春はあけぼの」、平家物語の序文「祇園精舎」「敦盛の最後」、奥の細道「序文」など、慣れ親しんだものでいいです。

黙読では無く、音読です。

朗読の音声はこちらのサイトにほぼ揃っています

 

音読ができるようになると、内容の理解も文法の細かい法則もビックリするくらい理解が楽になります。

この後の勉強が効率よく進められますので、まずは音読です。

 

その次に、知識を増やしていきます。

 

②古文単語、古文常識、古文文法をしっかり身につける

他の都道府県では、あまり古文の配点が高くなく、問題も基本事項の確認のみ、というところも多いです。そのため、高校入試用の国語参考書・問題集は、あまり古文が充実しているとは言いがたいです。もしくはその逆で首都圏私立などの難関用の問題集ですと、公立高校入試のレベルを超えてしまいます。そのため、新潟県の公立高校入試対策として使えるものがほとんどありません。

その中でおすすめできるのがこちらです。

『やさしい中学国語』(学研)

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なんと約600ページ以上ある本ですが、そのうちの5分の1、120ページほど古文に割いており、他の参考書・問題集より分かりやすく内容も濃いです。

もちろん古文以外の単元もおすすめですが、ものすごく分厚い本ですので、必要な所だけを重点的に使用するようにしてください。

こちらを何周も繰り返して、載っている内容をしっかり頭に入れましょう。

 

 ③新潟県の公立高校入試問題過去問を何度も解く

他の都道府県の問題は古文の配点が少なかったり、読解問題が無かったりするので、対策として使えません。

やはり新潟県の過去問が一番の対策問題となります。

ネクサスでは何十年分も保存してありますので、いくらでも遡って対策をすることができます。

 

現在文の問題文は毎年新しい文章がどんどん生み出されていきますので、年々傾向が変わってきます。

 

逆に古文は新しい文章がどんどん生み出されることはありません。

最初は大変ですが、しっかり対策を積み重ねていけば得点源に出来ますし、何よりも他の人と差をつけることが出来る分野です。

 

 

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