問題をレベル別に分けよう
11月は中学、高校どちらもテスト期間に入りますね。
今回はテスト直前にさっと見返す、問題の色分け方法をご紹介。
みなさんは問題集を1周して、さて2周目に入ろうというとき、どのように取り組んでいますか。
とりあえずまた最初から?間違った問題だけ解き直し?
いろいろな方法があるかと思いますが、1周目に問題を解くときに『問題レベル』を一緒に考えてみませんか?
各問題の番号に次のように色分けしてマーク(●でも★でもなんでもOK)をつけましょう。
●赤 確実に出るところ(他のプリントや問題集にも必ず出題されている)。
印をつける数はあまり多くし過ぎない
●オレンジ 赤よりも出題頻度は減るものの、よく目にする。教科書では太字のものなど
●緑 まとめ問題にはあまり出ないが、目にすることはあるもの
●青 珍しい問題だけれど、逆に応用問題として出題されそうなもの
このように重要度順に分けます。4色ではなくても最初の3色だけでも良いでしょう。
もちろん、一気に印をつけるのは大変です。基本的には1ページごとに丸付けし、それが終わったらレベルを考える・・・という流れがおすすめです。
そしてテスト範囲が一通り解き終わったら、2周目です。
赤だけ⇒オレンジだけ・・・と色別にどんどん解きます。余裕があれば赤と緑、など2色分進めてもOKです。
テスト直前は赤だけに集中するなど、場面によって使い分けましょう。
いかがだったでしょうか。全部を解きなおす時間がなかったり、1周目でミスはしなかったものの次も正解できるか微妙なものをピックアップしたりと、効率よく学習できるはずです。
学校のノート作成にも生かすこともできるでしょう。
テストまでの残り期間、しっかりと勉強していきましょう!












