記号選択問題(国語)のポイント
国語の試験で『記号選択問題』は必ず出題される問題の形式です。
傍線部の意味や筆者の主張が問われることが多いですね。
記号を一つ選ぶだけなんて簡単!と思うかもしれませんが、なんとなく解くというやり方は通用しません。今回はそんな『記号選択問題』について、その解き方のポイントを確認していきましょう。
①選択肢が文章になっている場合は、一文を分解して正誤を判断する
〇〇において、 / ◇◇すれば /▲▲となる。
このようにパーツに分けて短くすると、それが本文に合った内容なのか判断しやすくなります。「ここは合っているけど、ここは本文には書かれていない」という考え方ができるようになればベストです。
②必ず該当部分を探す
「最後のあたりにこれが書いてあった気がする」と曖昧な記憶で選択肢を選んではいけません。どんなに時間がせまっていても、もう一度読み返して確認しましょう。
③「絶対」は「絶対」信用できないかも
よく言われることですが、 「必ず」「すべての」など、極端に言い切る言葉は要注意です。問題作成者が曖昧な選択肢を作らないようにしている工夫と言えるので気をつけましょう。
④筆者の主張は具体例がメインではない
これはとても難しいポイントです。本文の内容に沿っているのに、筆者の主張そのものではない場合も選択肢の中に含まれているときがあります。
筆者の主張とは、広くあてはめることのできるものであることがほとんどですから、あまりに限られた内容になっている場合は選択肢から外して良いと思います。
⑤本文は言い換えられている
ポイント②必ず該当部分を探す、で本文を読み直すと言いましたが残念ながら難易度の高い問題では本文そのままが使われることはありません。
同じ内容で別の表現にしていたり(←このパターンは正解)、文中の語句を使っているだけで実は内容にあっていないり(←このパターンは不正解)、などのように選択肢が作られています。軽く読み直すのではなく、違いはないかじっくりと見比べることが必要です。
以上5つが『記号選択問題』の解き方のポイントでした。最初は慣れなくても、数をこなしていくうちにだんだんと勘が研ぎ澄まされていきます。間違ったとしても、どのポイントを見落としたのかチェックすれば次へつなげることができます。選択問題であってもしっかりと考えて解くようにしましょう。







