ライブラリにはこんな本があります①
ネクサスは受付前に生徒用のライブラリスペースを設けております。
送迎の待ち時間に本を読んだことがある人もいるのではないでしょうか。
どんな本が置いてあるのか少し紹介してみようと思います。
セオドア・グレイ著『世界で一番美しい 元素図鑑』(創元社)
周期表に載っている元素のうち身近なもの以外はなかなか目にすることはないと思いますが、こちらの図鑑ではその姿を美しい写真で楽しむことができます。
実際の製品への使用例も多く載っていて「こういうものに使われているのか!」という発見がたくさんあり、眺めているだけでもとても面白いです。
もちろん元素1つ1つの基本性質もしっかりと書かれていますので、文章をじっくりと読みながら元素の世界に浸ることもできます。
『最高の休日 世界の美しい都市』(日経ナショナル ジオグラフィック社)
歴史・自然環境をはじめ、有名な建造物や料理、芸術等々さまざまな視点から各都市が紹介されています。
地理の勉強で出てきた都市を探したり、行ってみたい国を中心に読んでみたりと、興味の向かうままに読むことができる本です。
また表紙からも分かるとおり、各都市の印象的な写真が掲載されていて、旅行に行ったような気分も味わえます。
水木しげる著『図説 日本妖怪大全』(講談社文庫)
『ゲゲゲの鬼太郎』の生みの親である著者が、日本の妖怪を自身のイラストで紹介。
それぞれの解説文も1ページ程度に収まっていて、読み始めるとどんどん進めてしまいます。
怪談ほどではないものの、妖怪を扱っている本ですので当然不思議で奇妙な話が多いです。
ちょうどこれからの時期、程良く涼しくなれてぴったりかもしれません。
今後も不定期ではありますが紹介していく予定です。
気になるものがあったら是非手に取ってみてくださいね。









