テスト期間の眠気対策
テスト勉強中どうしても眠くなってしまい、一旦スマホを見て目を覚まそうとして、気づけば1時間・・・という経験がある方も多いと思います。
今回は勉強中の眠気対策についてです。
【眠くなりやすい時間】
眠気が強くなるときは2パターンあります。
❶食後
食後は消化吸収のため、胃や腸などの消化器官に血液が集まりやすく、そのため脳への血流が減ります。
血流が減ると、脳の活動が鈍くなり、結果的に眠くなってしまいます。
夕食後すぐに勉強するのではなく、夕食前または食後1~2時間の休憩をとってから勉強することをおすすめします。
❷体温が一気に下がったとき
入浴中に上がった体温が、入浴後に一気に下がると、体は休息モードに入り、眠くなってしまいます。
こちらも入浴前に勉強をするか、早い時間帯に入浴を済ませ、時間をおいてから勉強することをおすすめします。
また、仮眠をとることも1つの方法です。
しっかりと睡眠をとれる環境(横になる・部屋を暗く、静かにする)の中で最大でも20分ほどの仮眠をとるとよいでしょう。
20分以上の仮眠をとってしまうと、体は深い睡眠に入ってしまうので目覚めが悪くなってしまいますので避けましょう。
眠い中がんばって起きて勉強するより、しっかりと集中できる状態で勉強するほうがはるかに効率がよいと言えます。
勉強する時間帯や仮眠の取り方に気をつけてテスト勉強がんばりましょう!