調子が良いときほど、途中でやめる
長いようで短かった夏休みも終わり、新学期の生活にもだんだんと慣れてきたころですね。
さて、今回は「すべてやりきらない」「途中でやめる」勉強法の紹介です。
「勉強がんばるぞっ!」と思い始めて、最初のころは長時間がんばっていたのに、しばらく経つとだんだん充電切れ・・・あのやる気はどこに?という状況になったことはありませんか。
それにはきっと2つの原因があります。
➀長時間がやることが義務になってしまい、「またあれだけがんばらないといけないのか・・・」と目標を高く持ちすぎてしまう
➁「あれだけがんばれたから、本気になったらいつでもできる」
「昨日がんばった分、今日は休もう」
「キリの良いところまで進めたから目標達成」
それまでのがんばりに満足して、次へのモチベーションが上がらない
そんなときにこう考えてみてはどうでしょうか。
「あと少しだから、明日最初にさくっと終わらせちゃおう」
「このまま考えても焦ってうまくいかなそう・・・次やるときまでにイメージトレーニングだけにしておこう」
次のタイミングでやるべきことをちょっとだけ用意するのです。
「昨日の続きをちょっとだけなら・・・。」目標が高すぎず、取り組みやすくなります。
このようにスイッチを入れやすい状況を自分で作ってみると継続的に学習がしやすくなるのでおすすめです。





