中3夏、オススメの授業
今週でほとんどの中学は定期テストが終わりました。
定期テストが終わると同時に、中3生は入試対策が本格化します。
この時期に一番多いお問い合わせは、「今後の授業回数を増やす予定ですが、どの教科を増やすのがいいのでしょうか?」というものです。
今回はこちらの質問にお答えします。
短期間で合計点を上げたい場合は、「理科」をオススメします。
得意不得意関係なく、短期間で結果を出しやすいのが理科です。出題分野は広いですが、必ず出る単元が決まっており、テスト問題のパターンも他教科に比べれば遙かに少なく、短期間での対策が取りやすい科目です。
昨年度までの中3生の模試結果を分析しても、
中3夏から理科を受講開始して、3ヶ月後の模試で、受講前の模試と比べて20〜30点アップしている生徒さんがほとんどです。
まずは模試を受けてもらい、その答案を分析し、授業での優先順位を決めてから指導を開始します。
点数が取りやすく、入試に出やすい単元から順に指導をしていきます。
あとは、ネクサスで使用している受験対策問題集1冊を繰り返しやるだけです。
模試を受けながらその都度、カリキュラムを見直して優先順位をつけてあげるだけで、勉強が進めやすくなります。
すでに英数を受講していて、夏の追加授業で教科を迷われていましたら、理科をオススメします。