ネクサスブログ

16

May

蒸散の計算のコツ

中2の理科の定期テストや高校入試によく出題される問題の1つに、植物の蒸散の実験があります。

今回はこの問題を解くコツを取り上げてみようと思います。

 

Q.

同じ植物の枝を4つ用意し、葉の裏にワセリンを塗ったものをA、表に塗ったものをB、

何も手を加えないものをC、葉を取り除いたものをDとする。

それぞれ水を入れた試験管に挿して水面に油をたらし、光の当たる場所にしばらく置いた後、

水の減少量を調べたら下の〈表a〉のようになった。

葉の表・裏から放出された水の量はそれぞれ何㎤か?

蒸散

 

 A.

この問題で最も注目すべきポイントは『どの部分から水が放出されたのか』です!

 

葉の表から放出された水の量は[A−Dで求められるため、2.4-0.8=1.6(㎤)

葉の裏から放出された水の量は[B−Dで求められるため、5.2-0.8=4.4(㎤)

 

それぞれ[C−B[C−Aでも求めることができます。

ぜひ試してみてください!

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