高校入試過去問をやる前にちょうど良い問題集(数学編)
中3生はちょうど三者面談の時期です。
志望校を正式に決めて、あとは入試に向けて勉強に集中していく時期です。
この時期の勉強内容として、過去問を実際に解いていくのは非常に大事です。
どんな問題が出るのかわからないで勉強を進めていくことは危険です。
まずはざっと昨年度の問題を一通り、解けなくてもやってみることをお勧めします。
それから自分が足りないものを整理して、入試までにやるべき事を整理することが大事です。
ただ、数学だけは入試に出る範囲で未習の分野が一番残っています。(相似・三平方の定理・標本調査など)
塾に通っている生徒さんの場合は、教科書内容は既に予習を終えている方が多いので、その場合はもう取りかかっても大丈夫です。
そうでない場合は、いきなり過去問をやっても自信をなくすかもしれません。
その場合は、何か軽めの入試対策問題集を挟んでから、過去問に取り組むという進め方もいいと思います。
こういう場合のお勧め問題集は
『20日で追いつく中学数学』(くもん出版)
20回分のテスト形式の問題集です。
1回分は4ページあり、計算・関数・図形・確率、統計とバランス良く問題が収録されています。
第1日~第3日は中1・中2まで
第4日~第6日は中3全範囲の基礎問題
第7日~第14日は標準的な問題
第15日~第20日は公立高校の入試問題の応用的な問題
という構成なので、進めて行くごとに難度が少しずつ上がっていくものとなっています。
なので、各々の実力に合わせてやる範囲を決めることができます。
答えを見ても分からない問題が増えてきたり、回ごとに設定されている試験時間を大幅にオーバーしてしまう場合は、一旦進めるのをやめて、最初に戻って反復練習をした方が力がつきます。
ただし、これだけで高得点を取る事は難しいです。
入試本番で45~60点くらいまではこの問題集で取る事はできますが、これ以上となるともっと本格的な演習が必要となります。






