ネクサスブログ

02

Aug

熱中症に気をつけよう

8月に入りまだまだ夏本番はこれから、という時期ですね。

 

夏休み期間、外出中だけでなく室内であっても熱中症には気をつけましょう。

 

熱中症になりやすい原因はさまざまです。

 

《環境》

温度と湿度が高い

風がなく、日差しが強い屋外

 

《身体》

疲れがたまっている

睡眠不足

体調不良

 

《行動》

長時間休憩なしで活動する

水分をこまめにとらない

 

頭痛がする、気分が悪い、ぼーっとしてしまう、などの症状が現れたらそのままにせずに処置をすぐに行いましょう。

 

❶涼しい場所へ移動

❷太い血管が通っている首、わきの下、足の付け根を冷やす

❸塩分と糖分を含んだ水分の補給

 

室内でも油断せず、しっかり対策して夏を乗り切りましょう!

19

Jul

高校入試分析 基本問題の対策をしよう!

新潟県の公立高校入試は、どの学校を受ける場合でも受験生全員が同じ問題を解きます。

そして入試問題は、基本問題から超難問まで入り交じって出題されます。

そのため、まず対策として大事なことは自分が解ける問題をしっかり見極めてミスしないようにすることです。

以下の表は、直近の令和6年度と令和5年度入試における各教科の正答率が高かった問題を集計したものです。

便宜上、正答率80%以上の問題は「受験生のほとんどが正解している問題」、80%未満60%以上は「入試対策をしていたらできる問題」ということで、これらを「基本問題」としました。

令和6年度

R6

 

令和5年度

R5_Image Upscaler

 

 

500点満点のテストで、60%以上の受験生が解けている基本問題だけで令和6年度は合計135点、令和5年度ではなんと合計180点もあります。年によって上下しますが、180点は加茂高校の安全圏、三条東高校の努力圏より少し上の可能圏になります。

 

国語は漢字・文法、数学は計算、英語はリスニング、社会は地理が上記の得点のほとんどを占めています。理科は人によって得意分野が分散しているため、特定の分野が簡単ということはありませんが、各単元の基本問題をしっかり固めることは難しく無いため、短期間で点数を上げやすい教科です。

 

受験勉強をこれから始めようという方は、まず上記の単元から勉強していく事をおすすめします。入試本番で受験生の半数以上が正解している問題を取りこぼしてしまうのは非常に危険ですので、ミスしないように何回も繰り返して問題を解いていきましょう。

05

Jul

分数の文章問題で困ったら

小学6年生になると、分数どうしのかけ算やわり算が出てきます。

『計算はできるようになったけど、文章問題で式を立てるのが少し苦手…』  

という人もいるのではないでしょうか?

 

そんな時、コツの1つとして 数字を簡単なものに変えてみる という方法があります。

 

 

【例題】

1L で 3/4 m²ぬることができるペンキがあります。

このペンキを 5/12 L 使うと何m²ぬることができるでしょう?

図1

 

 

 

 

 

 

 

〈分数の部分を簡単な数に変えてみよう!〉

1L で 2 m²ぬることができる → 4L で ? m²

 

ペンキが4倍 → 面積も4倍だから

2 m² × 4 = 8 m²

 

〈↑上の説明に当てはめて計算しよう!〉

1Lで3/4ぬることができる → 5/12 Lで ?m²

 

ペンキが5/12倍 → 面積も5/12倍だから

3/4 × 5/12 = 5/16 

 

 

例題はかけ算でしたが、わり算や小数の計算などにも使うことができます。

困った時には試してみてくださいね!

 

20

Jun

テスト期間の眠気対策

テスト勉強中どうしても眠くなってしまい、一旦スマホを見て目を覚まそうとして、気づけば1時間・・・という経験がある方も多いと思います。

今回は勉強中の眠気対策についてです。

 

【眠くなりやすい時間】

眠気が強くなるときは2パターンあります。

 

❶食後

食後は消化吸収のため、胃や腸などの消化器官に血液が集まりやすく、そのため脳への血流が減ります。

血流が減ると、脳の活動が鈍くなり、結果的に眠くなってしまいます。

夕食後すぐに勉強するのではなく、夕食前または食後1~2時間の休憩をとってから勉強することをおすすめします。

 

❷体温が一気に下がったとき

入浴中に上がった体温が、入浴後に一気に下がると、体は休息モードに入り、眠くなってしまいます。

こちらも入浴前に勉強をするか、早い時間帯に入浴を済ませ、時間をおいてから勉強することをおすすめします。

 

また、仮眠をとることも1つの方法です。

しっかりと睡眠をとれる環境(横になる・部屋を暗く、静かにする)の中で最大でも20分ほどの仮眠をとるとよいでしょう。

20分以上の仮眠をとってしまうと、体は深い睡眠に入ってしまうので目覚めが悪くなってしまいますので避けましょう。

 

眠い中がんばって起きて勉強するより、しっかりと集中できる状態で勉強するほうがはるかに効率がよいと言えます。

勉強する時間帯や仮眠の取り方に気をつけてテスト勉強がんばりましょう!

 

 

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