ネクサスブログ

19

Dec

数学の勉強法〜図形の証明について(1)〜

こんばんは、青木です。

 

さて、中学生はどの学年も図形の範囲に入った頃だと思います。

2年生からは図形の証明が出てきますが、ここが苦手という人も多いです。

そこで今回・次回と、証明が苦手な人の為に練習法をお伝えしたいと思います。

 

 

【ポイント1】合同条件は何も見なくても書けるようにする。

合同条件が分からないことには、合同を証明することができません。

これらを間違えずに書けるようになることが大前提です。

証明をスムーズに進める為の大事な準備になりますので、しっかりと身に付けましょう。

 

 

【ポイント2】証明の流れをつかむまでは、穴埋め問題でも証明の文章全てを書くようにする。

どんな風に証明が進むのかを理解しないうちは、自力で書けるようになりません。

だからといって、最初から全て自力で書こうとするとなかなか進まないと思います。

 

そういう時は、穴埋め問題を解くのが効果的です。

証明の流れを押さえながら等しい辺や角を探していくので、無理なく慣れることができます。

 

ただ、その時にとても大事なのは、穴埋め以外のところの文章も書き写すということです。

 

「2つの三角形を比べる時は『△〜と△〜において』と書いているなー」とか

「根拠はこんな書き方をすればいいんだなー」

というような、言葉の使い方に気を付けながら書いてみて下さい。

特に根拠の書き方(『仮定より』『対頂角が等しいから』等々)はとても大事な部分ですので、よく見ておいてほしいところです。

 

 

今回はまず『証明の書き方自体に慣れるための練習法』をお伝えしました。

2年生はこれからどんどん証明を書いていくことになりますので、まずはこれをヒントにしながら進めてみて下さい。

3年生で「どうしても証明が苦手…」という人は、このようなポイントをもう一度確認してみるのも良いと思います。

 

次の私の回は来年になりますが、今度は『基本的な問題をどういうふうに解いていくか』ということをお伝えしようと思います。

16

Dec

国語の記述問題の基本的な考え方②

 

こんばんは、山村です。

 

記述問題の基本的な考え方②です。

 

今回は、解答となる部分は文中のどこにあるのかを探します。国語が得意なひとは「文章を自分の言葉で書いて」しまいがちですが、できるだけ文中のフレーズを使うことが大切です。もし重要な語句を自分の知っている言葉に書きかえてしまうと、筆者が主張したいことから遠ざかる可能性があるのです。

では、どの部分を使って文を作ったら良いのか。例えば語句の意味を説明する場合は、まずその言葉が初めに出てきたのはどこなのか確認しましょう。その前後にその語句に関する注意書き・または説明が書かれているはずです。

例えば人を紹介するとき、「この前Aさんがね、あ、Aさんは私の部活の友達なんだけど」・「同じクラスのBくんがこの前・・・」といったように、相手にとって初めて聞いた名前のときには、いろいろと説明を前後につけると思います。そういった場合と同じように文章でも説明が前後につきます。

では必要な箇所を見つけたとします。

「これは、~~~~ということですが、そのときに・・・・・・・・となります。」

もちろん、この1文すべてを解答として使ってしまうと、後半の説明を書くときに文字数が足りなくなります。必要なところだけ使い、あとは使わずにおきます。

語句の説明から始めるわけですので、解答の出だしは「〇〇(傍線部の語句)とは、」となります。問題文では「これは、」になっていますが、これを解答の出だしとしてしまうと「これって何だ?」となり、採点者には伝わりません。指示語の使いまわしは避けましょう。

また、文中の後半の「(こと)ですが、~となります。」部分は別の話題になっていることが多いので必要ありません。無理に入れないようにしましょう。

さて、ここまで語句の説明についてみてきました。次回はいよいよ筆者の主張の書き方です。12月28日前後の更新を予定しています。

 

 

16

Nov

国語の記述問題の基本の考え方

こんばんは、山村です。記述問題の考え方①の記事です。全3回を予定しています。

 

今回は入試に必ず出題される記述問題の基本事項を確認していきます。

 

まず、『質問文の意味をよく理解すること』がとても重要です。

例えば「傍線部の意味と、それに対する筆者の意見を述べなさい」という問題文があったとします。

解答に必要なのは①語句の意味の解説 ②筆者の意見・主張 です。1つの問題の中に2つの説明が必要であることを確認しましょう。

 

また、質問文が「~なのはなぜか」と終わっている場合、解答は「~から。」「~のため。」という文末にする必要がありますし、同様に「どのようなことか」と問われている場合は「~ということ。」という文末にします。

英語でもWhy~?という質問に対してBecause~.で答えます。日常的な会話であれば「なんで今日は早く起きたの?」と聞かれて「はい、そうです」とは答えるひとはいないように、受け答えにはパターンがあります

 

さらに言えば、記述問題では「です・ます調」ではなく「だ・である調」が良いでしょう。文字数に限りがありますので、「です・ます調」だと不必要に長い文を書くことになってしまいます。気をつけなければいけないのは、解答は会話ではなく説明だということです。必要なことを簡単に述べることが求められています。

 

さて、次はいよいよ解答を書く段階ですが、それは次回に持ち越します。

 

 

07

Nov

11月の中3模試について

こんばんは、青木です。

 

この間の日曜日は中3模試を実施しました。

ざっくりとですが、全体的に国語と数学が難しかったようです。

そこで今回は、数学に焦点を当てて見ていきます。

 

まずは大問[1][2]に関して。

平方根や2次方程式等、3年生の内容がだいぶ入ってきていますので、1〜2年生の知識だけでは太刀打ちできなくなってきました。

平方根の有理化や因数分解、解の公式は今後も非常に大事な部分です。

計算問題は基本中の基本ですので、できなかった問題はしっかりと練習しておきましょう。

 

次は大問[3]に関して。

今回の証明は割と分かりやすいものだったので、解答率が高かったです。

ここは直角三角形の合同条件を使う問題だったのですが、これを上手く使いこなせていない生徒が多かったように思います。

合同条件をもう一度よく思い出して、証明でも活用できるようにしましょう。

 

 

最後に大問[4]以降に関して。

今回は、動点問題、規則性、空間図形と、苦手とする生徒が多い問題のオンパレードでした。

そのため、解答はしていても点数に結びつかなかった生徒や、全く手が出せなかった生徒が大勢いました。

それでも大問[4]の前半は、基本問題を理解していればなんとか解けるものだったと思います。

まずは前半の(1)(2)を解けるように見直し・練習

その先は解説を見ながらでも良いので理解できるところまで解き直し

この順に、じっくりと解き進めていきましょう。

 

数学に限らず、模試を受けた後はもう一度解き直す等して、よく見直して下さい。

復習はとても大事です。頑張って力を伸ばしましょう。

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