比較・最上級の基本をマスターしよう!
こんばんは、山村です。
定期テスト直前になりました。対策は進んでいるでしょうか?
今回は比較級と最上級について、気をつけるべき点をいくつかあげておきます。
まずは比較は「~よりも・・・だ」という、2つのものを比べる文法です。
基本の形は…er than~となります。
この文法で気をつける点は
①erはつけたか(eで終わる単語はrだけ・子音+yの単語はyをiに変えたか)
②thanは付け忘れていないか
③相手が人を表す場合meやhim、herと言った形に変えたか
次は最上級です。これはある範囲(3つ以上のもの、または場所)の中で一番であることを表す文法です。
基本の形は the …est となります。
この文法で気をつける点は
①estはつけたか
②estのつく単語の前にtheはつけたか
③文の最後に場所の場合はin、数字の場合はof theをつけたか
この二つの文法はそれぞれ形容詞(様子を表す単語big ・ easyなど)が短い場合と長い場合(基本的には6字以上のものを指す)で異なる動きをします。
簡単にまとめると長い単語にさらにer・estなどをつけるとややこしいので分離しよう!ということです。
比較級の場合
①erをつけてはいけない
②その代わりに形容詞の前にmoreをつける
③thanを付けることも忘れない
最上級の場合
①estをつけてはいけない
②その代わりにtheと形容詞の間にmostをつける
③inまたはof theを付けることも忘れない
したがって比較級・最上級をまとめると
比較級 (短)主語 動詞 × 形容詞er than 相手.
(長)主語 動詞 more 形容詞× than 相手.
最上級 (短)主語 動詞 the 形容詞est in~ またはof the 数字.
(長)主語 動詞 the most 形容詞× in~ またはof the 数字.
長くなりましたが、この4行をしっかり頭の中に入れた上で勉強をがんばりましょう!