ネクサスブログ

17

Aug

受け終わった模試はどう扱うか

 

こんにちは、山村です。

夏はどの学年も模試が実施されています。

 

今回はそんな模試に関する記事です。

 

さて、模試は中3生になると毎月のようにあります。

模試は「模擬試験」ですから、本番の入試になぞらえた問題が多く出題されます。

 

模試の結果が返ってきたあと、どのような対応をしていますか?

 

点数だけ確認して満足している人も多いかもしれません。私も中高生のころは点数が上がった下がったで一喜一憂しているだけでした。

 

しかしそれでは模試を十分に活用したとはいえないでしょう。

 

模試で大切なこと、それはなんといっても結果を分析することと解き直しです。

また、それか…と思われるかもしれませんが、それだけあらゆる場面で耳にするということはやはり、とっても大切なことなのです。

 

どんな手順で復習をするのか?おおまかな流れは次の通りです。

 

①苦手な単元を見つける

②問題集でその単元を復習する

③模試をもう一度解き直す

 

①苦手な単元を見つける

についてですが、これは結果一覧で棒グラフなどになっているのでそれを確認しましょう。

ここで大切なのは単純に得点が低い単元だけでなく、平均点を下回っている単元を見つけることです。

平均点は同じ模試を受けたひとがおおよそどのくらい得点しているのかを表しています。

平均点よりも得点が下回っている場合はその単元が苦手というだけでなく、得点できていないと目指すべきレベルにいけない、ということでもあります。

みんなができているということは、もちろん自分もできていなければならないわけです。

その上でさらに得意分野を極め、全体の点数アップを目指すことが大切です。

 

②問題集でその単元を復習する

についてですが、単元名は結果の一覧表にきちんと書かれています。

また、ネクサスでは結果と一緒に生徒1人1人に合わせたおすすめの復習単元をコメント付きでお送りしていますのでご覧いただきたいと思います。

もし自分の持っているテキストの該当部分がわからないということであれば担当の先生に相談するなどしてみるのもよいでしょう。

 

③模試をもう一度解き直す

さて、問題集で基礎からの復習をしたあと、再び模試に挑戦です。

まずは1回自分の力で解いてみましょう。答え合わせが終わったらもう一度解説を読みながら解き直し、最後にもう一度本番と同じ状態で解いてみてください。

 

以上のように模試は自分の苦手分野の確認と、その練習を兼ねた使い方をするようにしてください。

このやり方は模試を受けた直後はもちろんのこと、次の模試の直前にも行うととても効率よく復習ができるでしょう。

 

もちろん、模試のレベルにはまだまだだから、ひたすら問題集の基礎から総復習をしていくスタイルも良いでしょう。

 

夏休みも残り少なくなってきました。体調に気をつけ、スケジュールを立てながら学習を進めていってくださいね。

 

 

13

Jun

最初の定期テストで気をつけてほしいこと(英語)

こんにちは、山村です。

 

いよいよ今週は定期テストです!特に中1のみなさんははじめてのテストということでいろいろ不安なこともあると思います。

ということで今回は英語のテストで減点の対象となるケアレスミスについての記事を書きます。

 

次の英文のどこがまちがっているでしょうか。

 

①I am teacher

 

②are you an english teacer.

 

③(②の質問に対して)Yes I am.

 

④(②の質問に対して)No, I am.

 

⑤I have two cat.

 

⑥I eat a apple.

 

 

①はa(1つ、1つの)やピリオドの書き忘れです。意外と多いのがこの基本的なミス。普段から気をつけていないと本番でもつい忘れがちです。

 

 

②は大文字小文字のミスと「?」のつけ忘れ。文頭や人の名前、地名などは最初の1文字目が大文字になります。

また、ピリオドと同じく「?」もついわすれてしまいがちになります。ピリオドを書いてしまう人も多いので気をつけましょう。

 

 

③はYes / No の文ででてくるコンマのつけ忘れ。必ずつけなければいけません。急いでいると忘れてしまいがち。

 

 

④はNo,I ‘m not.のnotのつけ忘れ。amで文が終わってしまうひとが多いのできちんと確認しましょう。

 

 

⑤は複数形のsのつけ忘れです。細かいところですが、減点になってしまうので気をつけましょう。

 

 

⑥はtwoがついているのでcatは複数形のcatsにするべきですね。数字を書くことだけに集中すると最後でこういったミスが増えます。

 

 

他にもよくあるミスはありますが、まずはこの6つを見直しのときに意識するようにしてほしいと思います。

わかっているのにまちがってしまうのはとても悔しい!

 

細かいところまでよく確認することが減点を防ぐポイントです!テストまでのあと少し!がんばりましょう!

 

04

Jun

定期テスト範囲の数学アドバイス

こんばんは、青木です。

 

どこの中学校ももうじき定期テストですね。皆さん少しずつ準備に入っていることと思います。

直前になって慌てないように、早めに復習を進めましょう。

 

さて、今回は定期テスト範囲の数学について、中1〜3まで少しずつアドバイスをしていきたいと思います。

 

・中1

プラスマイナスの考え方を勉強しましたが、それを使った計算問題がメインです。

加法減法と乗法除法の計算の違い累乗の計算は、特に気を付けながら進めましょう。

ここをなんとなくで済ませてしまうとこの先本当に苦しくなってきます。苦手な生徒は簡単な問題からで良いので、繰り返し練習しておきましょう。

 

・中2

文字式を使った分数の計算が出てきますが、複雑になってくると約分忘れが多くなります。細かな計算もはっきりと確認できるように、いつもよりも大きめに途中式を書きましょう

また、式を使って証明する問題が出てきましたね。基本的な流れをもう一度確認してみましょう。

1.使う文字を説明する

2.式を立てて計算する

3.条件に当てはまることを示して結論を書く

問題を解く時はこの流れを常に意識して下さい。そうすると次に何をすれば良いのかが見えやすくなってきます。

以前等式の変形についてのブログを書きましたので、そちらも参考にしてほしいです。

http://tutorial-nexus.com/%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%84/796/

 

・中3

乗法公式・因数分解・平方根と出てきました。

どれも高校生になってからも重要になる公式・考え方です。ここを疎かにしてしまうと夏以降の模試でも苦しくなってきます。しっかりと押さえておきましょう。

まずは乗法公式を使った展開や因数分解を、公式を見なくても正確に解けるかどうか。ここができないうちは次のレベルの問題に手が出ないと思います。

公式によって計算のコツが違いましたので、忘れている生徒は改めて確認して下さい。

また平方根は初めて出てくる考え方です。『〜の平方根を求める』時と『与えられた式のルートを外す』時とでは、プラスマイナスの符号の付き方が変わってくるので気を付けましょう。

 

 

どの学年も、地道な問題練習が力を付ける一番の近道だと思います。

中1の内容は中2に、中2の内容は中3に、と地続きになっていることを忘れずに、きちんと時間を確保して頑張って下さいね。

 

テスト期間中は自習室を使うこともできますので活用して下さい。

・日時

6/5 (日)17:00〜21:00

6/11(土)16:30〜21:00

6/12(日)17:00〜21:00

6/18(土)14:00〜21:00

 

 

24

May

中3生が忘れやすい英文法

こんにちは、山村です。

 

中3生の5月模試も終わり、苦手な英文法もはっきりしてきたころです。

 

1、2年の文法の中で3年生になると忘れやすいのが、①助動詞 ②不定詞 の2つです。

 

助動詞とはいわゆるcanなどの動詞の前に置く品詞のことです。

 

canを使うことができても、過去形のcouldに直したり、be able toに直したりといった作業でミスがでることが多いです。

また、willもbe going to、特に疑問文や否定文への書きかえができない場合が多いように感じます。

 

 

mustとhave toの違いも要注意です。三人称単数現在の形、has toにする作業はもちろん、やはり疑問文になると

× Have you to do your homework?   などと書いてしまいがちです。正解は ○ Do you have to do your homework?

 

Shall I や May I の文の違いも忘れがちです。相手のためになにかしてあげるのか、それとも自分のために許可がほしいのかで違っているので忘れてしまっているひとはもう一度復習しましょう。

 

 

 

また、不定詞も用法が多いため混乱したまま3年生になることも少なくありません。

 

大きく分けて 「~こと」「~ために」「~ための」の3種類の用法があります。toの後ろが動詞の原形が来ます。

 

My hobby is to read books.  私の趣味は本を読むことです。

 

I got up early to help my mother. 私は母を手伝うために早く起きました。

 

I want something to drink. 私はなにか飲むためのものがほしいです。

 

 

また、使う動詞によっては必ず~ingの形になる決まりがあるものもあるので要注意です。

 

He enjoyed playing soccer yesterday.

 

他にもstop,finishなど。

 

 

もちろん、助動詞不定詞以外にも、単純に過去形や三人称単数、複数形といった細かな文法と合わせた文法の理解力が入試では必要となりますので、1つできたからといって安心せず、いろいろな文法が混ざったものに挑戦できるよう、がんばりましょう。

 

 

 

 

 

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