ネクサスブログ

06

Jan

過去問を生かそう!

こんにちは、山村です。

受験モードも年が明けるとかなり大詰めに差し掛かってきます。

 

今回は模試の過去問・解き終わった問題をどう生かすのかについて書きたいと思います。

 

①時間を計りながら解く

特に50分という時間を大問ごとに区切ると良いと思います。国語であれば、文法10分・古文15分・評論20分・見直し5分など。

時間を計ることによって「いつもより時間をかけすぎている」などの把握ができます。

最後の5分で「もうこんな時間?!」と慌ててしまうのは避けたいですよね。

 

②「時間があればできた問題」に印をつけ、時間を計りながら解く。

印をつけると「時間きっかりで解いたときの点数」と「時間があれば解ける、今の一番良い点数」の2つを知ることができます。

時間を計りながら解くのは間違ったときに【解き直し】のときの目安になることと、【本番の試験ではこの問題を解くために、他の問題をどのくらいの速さで解くか】を考えることができるためです。

 

③採点

担当の先生に採点してもらっても良いですし、自分で採点しても良いので厳しめに丸付けをしてみましょう。

 

④解き直し

❶間違った問題はもちろん、選択問題などで迷った末に選んでたまたま正解した問題にも印をつけましょう。

❷解説を見ながら解きます。社会や理科など、解説を読んでいて意味を知らない語句が出てきたら教科書で調べておきましょう。

読んでもわからないと思わずにまずは自分で読んで理解してください。それでもわからなければ先生に聞いてみましょう。

❸解説を見ずに解きます。解けなかった問題がある場合は❹へ。

❹解き直しをしてできなかった問題は解説を読み直したあと、再度解き直しを行います。

 

解き直しで注意してほしいのは『目標点に達するために、正解できるようになったほうがいい問題』を中心に解いてほしいということです。

いつもできたりできなかったり、同じ形式の問題の得点が安定しない…というものを選んでください。

一番難易度の高い問題に3時間悩むより、基本問題で何度か繰り返せば確実に正解できるようになったほうが効率的です。

なぜなら本番までの時間はあとわずかです。やれることはそう多くありません。

 

少しでも得点を伸ばす・あるいは維持できるよう残りの時間を有効利用していきましょう。

 

 

09

Oct

ノートの取り方

こんには、山村です。

定期テストも無事終了しました。

テスト結果をみて「次のテストをがんばろう!」と思うひとも多いと思います。

そこで今回は次のテストのための第一歩としてノートの取り方について書きます。

 

なぜテスト直後にノートの話なのかというと、「毎日予習復習をして!」と言われても何から手をつけたらよいかわからない…そんなひともいると思うので

授業を受ける → ノートをとる → ノートを書くことを勉強に生かす → 毎日できる! という流れを作りやすいからです。

 

テスト前に範囲の内容をまとめるひともいますが、私自身は「テスト期間は問題演習ための時間」だと思っていいます。

したがって、範囲の内容を頭の中にいれるのは普段すべきことだと考えています。

 

「普段から」「時間に余裕のある中で」「覚えていく」「繰り返す」ことが長期記憶のために必要なことではないでしょうか。

 

 

ということでノートの取り方について。

 

1⃣見返すためのノートにする

2⃣教科書のページを書き込む(先生がページを言ってくれなくても、索引を使って自分で調べましょう)

3⃣1ページの中で、内容別の住所(書く場所)を決めておく

4⃣家に帰ったら教科書を読み直したり、ワークをチェックしながら書き足す!

5⃣できたら予習して、次の授業のノートはどんなふうにするか決める

 

見やすいノートは基本的に適度な余白があります。また、基本は黒い文字ですが、重要な語句は色をつけます。

同じくらい重要なところは、同じ色に統一しましょう。授業は黒字で書いて、家に帰ってから色を決めてもよいでしょう。

 

カラフルにすることばかり考えてすべてを書ききれていなかったり、黒色で隙間がないノートを書いてしまうと、その場限りのメモになってしまい、復習ができません。

 

ただ、毎日5教科を全部する必要はないと思います。わからなかったところを重点的に復習したいときに活用してほしい方法です。

最初は時間がかかっても慣れてくるうちにスムーズにできると思います。

 

テストが終わっても次のテストのためにすべきことをしっかりすることで、点数を伸ばしていきましょう!

 

 

01

Sep

国語の文法をおさらいしよう

こんにちは、山村です。

 

国語の文法について簡単なおさらいをしたいと思います。

 

覚えてほしいのはまず、体言と用言。

 

体言は名詞です。簡単に言うとモノの名前で、文の主語になるものです。

用言は動詞・形容詞・形容動詞の3つです。

 

動詞は寝る・走るなど動作に関わるものです。辞書で調べるときの形に直し、それをローマ字にすると

neruやhashiruなどuで終わっているものです。

 

形容詞はうれしい・悲しいなどの飾りを表す言葉です。「~い」で終わっています。

 

形容動詞は「~な」や「~だ」で終わるものです。穏やかな、など。

 

とりあえず、用言・体言は必ず覚えてほしいものです。

他の品詞についてはまた次の機会に説明したいと思います。

 

 

 

06

Aug

英語のテストで気をつけたいポイント

 

こんにちは、山村です。

 

8月後半は小学生~中3生までの学年で学力テスト・模試を実施します。

 

さて、今回は模試の英語(定期テストもそうですが)の注意してほしいところをいくつかご紹介します。

普段からもちろん気をつけるべきところではありますが、ついうっかり…ということが少なくないのも事実です。

ケアレスミスでの減点ほど残念なものはありませんので、気をつけましょう。

 

 

1、まず、記号問題は選択したものをきちんと解答欄に写しているでしょうか。

 

焦りからか、意外に「アを書くつもりだったのにエを書いてしまった」といったうっかりミスがあるものです。

見直しはきちんとしましょう。

 

2、大文字小文字のミスはないか。

 

これも慌てていると間違えがちです。固有名詞を小文字から書き始めてしまったりすることがないようにしましょう。

 

3、並べ替え問題で足りない語句はないか。

 

並べているときには「ここに置こう」と思っているのに、いざ文を書くと書き忘れてしまったりということが少なくありません。

 

4、問題文で「なぜ?」ときかれているのに文末が「こと」になってしまったりしていないか。

 

これは国語と同様に文末が適切になっているかということです。内容ばかりに気を取られておろそかにしないようにしましょう。

 

 

5、記号の付け忘れはないか。

 

これも意外に忘れがちです。疑問文なのにピリオド、平叙文なのに?で終わるなどといったことがないようにしましょう。

 

6、疑問詞から始まる疑問文の答えなのにYes/Noで答えていないか。

 

逆パターンもありますが、「いつやったのか」という質問に対して「しました」「しませんでした」では答えになりません。

 

7、Noで始まる英文なのに、notを付け忘れたりしていないか。

 

これも意外に忘れがちです。No, he was.なんて文は書いてはいけませんよ。

 

8、時制は一致しているか。

 

過去形で聞かれているのに現在形にしたり、その逆になったりする答えをよく見ます。これだけで×になりますので要注意です。

 

9、主語は代名詞に変えているか。

 

質問文の主語がTomであるなら答えるときはHeに直すべきです。人やものが複数あるのであればTheyにすべきです。

基本的ですが、大切なことです。

 

10、その名詞は本当に指定されている日本文にあっているのか。

 

大体のイメージで勝手に英文を作ってはいけません。6月なのに7月にしてしまったり、土曜なのに日曜に書きかえてしまったり、母なのに父にしてしまったり・・・。

こういったミスは見直しの段階で自分の解答を疑いのまなざしでチェックすることが大切です。一語一語確かめていきましょう。

 

 

ということで以上10個の気をつけるべきポイントでした。

 

見直しで点数は5点以上も上がる可能性も決して少なくありません。

本番では先生は見直ししてくれません。頼れるのは自分だけです。

 

模試の結果が積み重なって高校受験につながります。夏の勉強の成果を発揮できるよう、残りの休みも有効に使っていきましょう!

 

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