ネクサスブログ

24

Jan

テスト範囲が配布されたら何から始める?

こんにちは、山村です。

今回は定期テストの勉強方法について再確認してほしい記事です。

タイトルのとおり、テスト範囲が配布されたらまずは何をしますか?

多くの人がこう答えるはずです。

 

学校のワーク!

 

今回はワークの勉強の方法について書いていきたいと思います。

 

① テスト範囲表を確認して最初と最後に()(せん)などを付ける

 

② テスト範囲の最初から進める

(ノートに書いて練習する・科目ごとにノートをわける・「書いて」覚えよう。 本番のテストも「書く」テストです!)

 

〈ポイント〉

1回目はわからないものがたくさんあっても大丈夫

自分が今わかっていないところはどこかを確認するためにやる

教科書を見ながら解答欄を埋めるのはテスト前ではなく、普段の勉強ですること

テスト前の限られた時間では「調べる時間」より「書いて覚える時間」を増やそう!

 

③ 1~2ページごとに丸付け

(問題を解いてから丸付けまでの時間を空けると「何の問題だっけ?」となって練習の意味がない!)

 

④ まちがえた問題はワークに印をつける

 

〈ポイント〉

・1回目に間違えたら×、2回目に間違えたら△など印を変えてみよう

・答えは合っていたけど解き方がわからないものにも印をつけて先生にきこう

・わからない問題をわからないままにしてテストを受けないように!

 

⑤ まちがった印のところだけもう一度解答を見ながらでも良いから解き直して丸付け

 

⑥ まちがった印のところを全部、解説を見ずに解き直して丸付け

〈ポイント〉解説を見ながらでないと解けない問題は、テスト本番で急に解けるようにならない!

 

⑦解き直しをして、さらに間違ったものに印をつける

 

間違えた問題の解き直しが全部終わったら…もう1度テスト範囲のワークを最初から最後まで解く

 

何も見ずに自力で全部できるようになったら ワークを使っての復習は完成!

 

ワークを1回だけやって終わりなんてもったいない!何度も繰り返してどの問題も解ける状態にするのがベスト!

2週間をどうやって過ごすかで点数は全然ちがってくるので、今までよりももっと点数を伸ばしたいときに今回紹介した方法をぜひ試してみてください!

 

 

 

 

 

16

Dec

とてもおもしろかったので、またその映画を見ようと思った

こんにちは山村です。今回は英文法の解説です。

 

3年生の関係代名詞が終わると、意外と使い分けや意味が混乱しやすい文法が、too~to…とso~that…の文法です。

 

まずtoo~to…の文法は日本語訳が2パターンあることを知りましょう。

 

The bird is too tired to fly.

 

①その鳥は飛ぶには疲れすぎている。

②その鳥はあまりにも疲れすぎて飛べない。

 

どちらの日本語が書かれていても英文が書けるようにしておきましょう。

tooの後ろには形容詞(様子を表す言葉)、toの後ろには動詞の原形を書きます。

 

The tea is too hot for him to drink.

 

主語が無生物である場合は意味上の主語をfor 目的格の形で書くことがあります。too~とto…の間に入れますので、最後に置かないようにしましょう!

 

②その鳥はあまりにも疲れすぎて飛べない。は他の文法に置き換えることもできます。それがso~that…の文法です。

 

The bird is so tired that it can’t fly.

 

この分も②その鳥はあまりにも疲れすぎて飛べない、という訳になります。

so~that…の文法には元々否定的な意味はないのでcan’tを増やします。

 

ということはcan’t を入れなければso~that…の文は肯定的な意味になるわけです。

 

I was so kind that I am loved by everyone.

私はとても親切なのでみんなに愛されています。

 

so~that…の文の特徴はsoの次に形容詞、thatの後ろには主語動詞を含んだ普通の文がくるということです。この場合の主語は最初の主語と異なる場合もあるので要注意です。

 

 

以上、too~to…とso~that…の文法の書き換えについての記事でした。時制にも気をつけて文を作るようにしましょう!

24

Nov

英語でつまづいてしまうとき

こんにちは、山村です。

 

今回は中学英語でつまづいたとき、どこからやり直しをするべきかについてお話します。

 

英語が苦手!というとき、その原因は文法か単語、あるいは両方です。

 

パターンA 文法はわかるのに知っている単語が少ない、いわゆる並べ替え問題はできる場合です。

このパターンは単語練習をすれば大丈夫!という簡単な話ではありません。

 

たとえば The book was written by him.(その本は彼によって書かれました。)

 

という文を書けないとき

①write の動詞変化[write-wrote-written]を覚えていない(またはwriteのスペルが曖昧になっている)

②heの変化[he-his-him-his]の区別がついていない ということが考えられます。

 

単語を知らないということは、それ以上文を書き進めることができないということです。

この状態が続けば、英作文問題でなくても解答欄がほとんど空欄になってしまいます。

 

 

まだ学年が1年生の場合は新出単語をその都度きちんと覚える、前に習ったのに忘れてしまったものも覚えなおす、ということで対策できます。

 

単語練習がどうも苦手で書いただけでは覚えられない、という場合は

 

①単語練習をするとき、問題を解くとき、丸付けをするときに常に声に出して読む

②問題を繰り返し解く・大量に解く中で自然と覚える

 

②はかなり大量に問題に取り組む必要があります。飽きるくらい同じ単語を読み、書かなければ身につけることはできません。これは確実で、とても時間がかかる方法だと思います。

 

 

ただ、もう受験間際だ…というときは 一般動詞(play,read…)・形容詞(important,difficult…)・代名詞(he,hi,him…)・月・曜日・数字だけでも覚えましょう。

副詞などは長文読解のときに合わせて覚えるとよいでしょう。

 

さて、意外に長くなってしまいましたが、今回はこのあたりで終わりたいと思います。

28

Sep

国語の文法のおさらい②

こんにちは、山村です。

文法についての復習の第2弾です。

 

今回は忘れやすい・間違いやすいでおなじみ、連体詞と副詞です。

 

まずは共通点。これらはどちらも「次にくる言葉を説明する品詞」です。

ちなみに「次にくる言葉」は直後の語とは限りませんのでご注意ください。

また、他の共通点としては「主語にならない」「活用しない」などがあります。

実際に例文をみていきましょう。

 

あの本がほしい。

だんだんと寒くなった。

 

①「あの」は次にくる「本」を説明しています。本は名詞、すなわち体言です。

言になっている品なので連体詞です。

 

連体詞についてのひっかけ問題でよくあるのは「大きな池」の「大きな」の品詞はなに?という問題。

「~な」「~だ」=形容動詞!!と答えてしまいがちですが、この「大きな」は「大きだ」に変化しません。

つまり活用がなく、でも体言につながっているので答えは「連体詞」です。

 

②「だんだんと」は「寒く」につながっています。寒くの終止形は「寒い」、すなわち形容詞→用言です。

基本的に用言を説明しているものは副詞です。

 

以上、「連体詞」と「副詞」の違いについてでした。

文法問題でなんとなく「体言」「用言」でないものは適当に解答を作ってしまいがちですが、きちんとそれぞれに役割があることを再確認しておきましょう。

 

 

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