ネクサスブログ

17

Oct

教科書レベル→大学入試レベルの架け橋になる問題集(数学編・その2)

以前「教科書レベル→大学入試レベルの架け橋になる問題集(数学編)」という記事を投稿いたしましたが、今年度に入って他にも良い問題集が発売されたので、その紹介と前回紹介した問題集との使い分けについてまとめていきたいと思います。

 

今回新たにご紹介するのは

『宇宙一やさしい数学』シリーズ(かんき出版)です。

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「宇宙一やさしい」となっていますが、全くの初学者用ではありません。

教科書内容を一通り習っていることが前提のレベルです。

このレベル帯の問題集は結構出ていますが、その中ではかなりやさしい部類に入ります。

数学が苦手だが、入試科目に数学が入っている方の最初の1冊として使えます。

 

使い方としては、

①「基本の暗記!」の部分をしっかり読み込んで、これから何をするのか理解する

②「例題」を解く。分からなければ解答を見ながら解く

③「入試問題」を解く。こちらも分からなければ解答を見ながら解く。ただし、時間がかかりすぎるようであれば1周目は「例題」のみにして、2周目から「入試問題」も解く

④「例題」「入試問題」が別冊で問題だけ掲載されているので、ノーヒントで解く。解けなかったところはチェックを入れて解答を見ながら解き直しをする。

⑤チェックを入れた問題を繰り返し解き、全問出来るようにしていく

 

ここまでやれば、このレベルより上の問題集を取り組んでいけます。

 

その後はその1で紹介した2冊を順に進めていけば、中堅レベルの大学の入試問題に自力で取り組めるようになります。

 

『宇宙一やさしい数学』の問題を解けるようになっているレベルであれば、

 

入門問題精講』(旺文社)で書かれている内容が理解出来るようになっていますので、数学に時間を取ることが状況であれば、こちらをしっかりやりこんだ方が遠回りに感じますが、長い目で見れば考え方を身につけることが出来るのでお勧めです。

 

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時間がない方は、

③『文型の数学 重要事項完全習得編』(河合出版)

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使い方は『宇宙一やさしい数学』シリーズと同じです。

このレベルをしっかり自力で解ききれるようになっていかないと、過去問レベルに歯が立たないでしょう。

 

最後に、どの問題集から取りかかるべきかですが、まずは苦手な単元を選んでそれぞれの問題集に取りかかって下さい。

その中で一番ちょうど良いと感じたものを選んで取りかかって下さい。

順番としては①→②→③ですが、②から始められるのであれば①はやらなくて良いですし、③から始められるのであれば①②は必要ありません。

ただ、単元によっては③で進まなくなる場合がありますので、その場合は②に戻った方が良いです。

 

 

01

Aug

読書感想文の構成を練ろう

8月に入り、ますます暑い日が続きます。夏休みの宿題は滞りなく進めているでしょうか。

今回は夏休み後半まで手がつかないひとも多い『読書感想文』の構成を記事にしたいと思います。

 

まずはその事前準備として「本を読むときに必要なこと」を確認しましょう。

・読んでいるときに「気持ちが動いた」ところに付箋やメモであとからわかる目印をつけましょう

・「気持ちが動いた」ところは、「自分と同じだと思った」逆に「自分にはわからない気持ち」、「そのシーンがきっかけで昔のことを思い出した」などがあります

・特に気に入った箇所をピックアップします

 

それが終わったら、いよいよ構成を考える段階です。

 

①はじめ

読んだ本のタイトルと簡単なあらすじの紹介をしましょう。

あらすじはたくさん書く必要はありません。1文~2文程度が望ましいです。

 

②なか

「気持ちが動いた」場面について、どういった場面なのか、自分はそれを読んだときどういう気持ちになったのか、について書きます。

自分の経験や、もし自分だったら、他のひとだったらこう考えるのでは、と話を広げていきましょう。

 

③おわり

最後はまとめです。本を読む前読んだ後の比較や、本から学んだこと、今後生かせそうなことなど、これからの話をすると良いでしょう。

なぜなら「読書感想文」は読んだこと「そのもの」よりも読んだから「自分はどう考えたのか、気づいたのか」ということを伝えるためにあります。

大きな話にせずとも日常生活でのちょっとした変化を書いてみてはいかがでしょうか。

 

また、読書感想文は必ずしも物語文である必要はなく、どんなジャンルの本でも「読書感想文」を書くことができます。

普段は少しずつしか読めない長編物語なども、この長期休み中に一気に読んでみてはいかがでしょうか。

 

18

Jul

高校入試問題分析・まずは基本問題の対策をしよう!

新潟県の公立高校入試は、どの学校を受ける場合でも受験生全員が同じ問題を解きます

そして入試問題は、基本問題から超難問まで入り交じって出題されます。

そのため、まず対策として大事なことは自分が解ける問題をしっかり見極めてミスしないようにすることです。

以下の表は、直近の令和7年度入試における各教科の正答率が高かった問題を集計したものです。

便宜上、正答率80%以上の問題は「受験生のほとんどが正解している問題」、80%未満60%以上は「入試対策をしていたらできる問題」ということで、これらを「基本問題」としました。

 

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500点満点のテストで、60%以上の受験生が解けている基本問題だけで合計231点あります。年によって変わりますが、正答率60%以上の合計点はだいたい180点~240点あたりを例年っは推移しています。

180点は加茂高校の安全圏、三条東高校の努力圏より少し上の可能圏になります。

240点は三条東高校の安全圏と可能圏の間になります。

 

まずは基本問題を攻略することが合格への近道になります。

夏休みに最初にやるべきことは過去問に一通り目を通し(余裕があれば解いてみる)、問題のレベルを確認することです。

受験勉強はまずは自力でできることを固めていく必要があります。

 

21

Mar

難しい1ページより簡単な10ページ

こんにちは!

今の学年に別れを告げ、いよいよ春休み突入ですね。新しい学年に向けて準備は進めているでしょうか。

 

今回は新しいことを学ぶときの考え方について記事にしていこうと思います。

 

タイトルにもあるようにまず新しいことをはじめるとき、一番難しい問題集や参考書を読むよりも、初心者向け、初学者向けのものを手に取ることをお勧めします。

赤ちゃんが生まれて初めて食べるものはそれはそれは固いおせんべい・・・ということはなく、やわらかいものからスタートします。堅いものは歯がしっかりと生えそろってからやっと食べられるようになります。

 

学習も同じです。急に難しい、かみ砕けないものに挑戦してもそれをかみ砕けるだけの歯がしっかりそろっていなければ無駄になってしまいます。

もし「難しい!」と感じたらどんどん易しいレベルのものに変えていきましょう。理解できる土台を作ることが大切です

 

読みやすい・理解しやすい、そして一気に進められるものが良いです。大まかな内容をつかむ、イメージができるようになることが学習の第1歩です。

そうしてもっと知りたくなったらもう少しレベルを上げていきましょう。

 

最初は「小学生のための」、次に「中学生のための」、「はじめての」と段階をあげていけば、最初に目指していたレベルに達しているかもしれません。

 

難しいものに挑戦しても得られたものがあまりないなら、初心者向けの内容を少し知っているだけの方がはるかに「学習できている」ということだと思います。

 

高校数学がわからないなら、中学数学を、中学数学が難しいなら小学算数を。

簡単なレベルの内容に戻ることを恥ずかしく思う必要はまったくありません。できなかったところをできるようにする意欲があるということですから。

 

ということで、新学期に向けてしっかりと前学年までの内容をおさらいしてみてくださいね。

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