ネクサスブログ

18

Jun

中3夏、オススメの授業

 

今週でほとんどの中学は定期テストが終わりました。

定期テストが終わると同時に、中3生は入試対策が本格化します。

 

この時期に一番多いお問い合わせは、「今後の授業回数を増やす予定ですが、どの教科を増やすのがいいのでしょうか?」というものです。

今回はこちらの質問にお答えします。

 

短期間で合計点を上げたい場合は、「理科」をオススメします。

得意不得意関係なく、短期間で結果を出しやすいのが理科です。出題分野は広いですが、必ず出る単元が決まっており、テスト問題のパターンも他教科に比べれば遙かに少なく、短期間での対策が取りやすい科目です。

 

昨年度までの中3生の模試結果を分析しても、

中3夏から理科を受講開始して、3ヶ月後の模試で、受講前の模試と比べて20〜30点アップしている生徒さんがほとんどです。

まずは模試を受けてもらい、その答案を分析し、授業での優先順位を決めてから指導を開始します。

点数が取りやすく、入試に出やすい単元から順に指導をしていきます。

あとは、ネクサスで使用している受験対策問題集1冊を繰り返しやるだけです。

 

模試を受けながらその都度、カリキュラムを見直して優先順位をつけてあげるだけで、勉強が進めやすくなります。

すでに英数を受講していて、夏の追加授業で教科を迷われていましたら、理科をオススメします。

21

May

中学生向けの国語辞典のお薦めはこれです!

先日は中学生向けの英和辞典についてまとめましたが、今回は国語辞典についてです。

例解新国語

 

 

ネクサス推奨の国語辞典は「例解新国語辞典」(三省堂)です。

そもそも辞書というものは、引くものではなく読むものです。

未知の言葉を調べるときにスッと頭に説明が入ってくるものでなければです。

この辞書の説明は非常にわかりやすいものになっていますし、見出し語も多いです。

 

そして、紙の辞書の良いところは、調べようとしている言葉以外の項目もつい読んでしまうことですよね。

この辞書は囲み記事も多く、たまたま開いたページにそれがあると、つい読み込んでしまいます。

使い込めば、きちんと言葉が増えていくように作られています。

 

漢字は筆順も書いてあり、ちょっとした調べ物なら漢和辞典を使わなくても済むことが多いところもポイントです。

中学生向けと書きましたが、日常使いであれば大人でも使用に耐えられるレベルです。

最近は、専門用語であればネットで検索した方が速かったりするので、分厚い辞書が必要な場面が少なくなっているように思います。

ですが、基本語に関してはきちんとした定義を調べたくなることも多いので、この辞書をお薦めします。

 

 

 

10

May

中学生向けの英和辞典の選び方

この時期は、辞書はどれを選んだら良いか、というお問い合わせを多くいただきます。
今日は、おすすめの英和辞典の紹介をいたします。
 
 
ネクサス推奨の英和辞典は、学研の『ジュニアアンカー英和辞典』です

ジュニアアンカー

 
  
文字の見やすさもそうですが、何よりも例文が豊富なことと、類語の解説や図がわかりやすいです。
公立中学に通い始めたばかりの中1生であれば、これを選べばまずは間違いないと思います。

 
 
次におすすめの英和辞典は東京書籍の『ニューホライズン英和辞典』です。

 
ニューホライズン
 
 
文字も見やすいですし、頻出単語は赤字になっており、初学者でも単語を見つけやすい仕様になっています。
ミニ和英辞典もついており、和英辞典が必要かどうか迷っている方はこれを買って様子を見て、これでは足りないということであれば、改めて和英辞典を買い足すという選択肢が持てます。
カバーが柔らかく、開きやすい構造です。
ただ、他の辞書に比べて重いのが難点ですね。
  

この2つが推奨辞書になります。
 

英検を受ける予定の小学生であれば、旺文社の『マイスタディ英和辞典』もなかなか面白い辞書です。
 
マイスタディ
 

まず、他の辞書に比べて字が大きいです。なので、小学生でも使いやすいです。
旺文社は英検関連の書籍を多く出していることも有り、そのノウハウが詰まっています。
そして、英検での重要単語に、これは何級の単語かが書いてあります(3〜5級)。
そのために単語の難易度が分かるので、子どもにとって勉強しやすいと思います。
 
短所は長所と裏表となります。
英検を受ける予定のない子にはその情報が邪魔になりますし、文字が大きいために1ページに載っている単語数が少なく、探すのに時間がかかる場合があります。
 
 
 
ここからは逆にオススメしない英和辞典の紹介です。
 
まずは、ベネッセ『Challenge中学英和辞典』

 
収録語数は他の辞書よりも16500語と確かに多いですが、そのせいでただの単語帳になってしまっています。
単語の羅列になってしまっており、深く調べるには向いていません。

三省堂『初級クラウン英和辞典』そして大修館書店『ベーシックジーニアス英和辞典』の2冊もオススメしません。

理由としては、この2冊は初学者用に一から設計したのではなく、高校生向けの上位の辞書から難しい単語を引いただけの作りになっています。
なので、本当の初学者には使いにくくなっています。全然ベーシックではないです。
これらの上位の辞書は良い作りになっていますが、中学生用をうたっているものは普通の中1生には扱いにくいと思います。
 
 
ただ、購入される場合は、一度書店で手にとって確認してから購入されるのが良いと思います。

26

Feb

春は社会科を伸ばすのに良い時期です

社会科は暗記教科か?という質問を良く受けます。

その答えとしては、暗記の必要はあるが、暗記しただけでは正解できない問題が年々増えている、ということです。

実際、定期テストや入試問題でも資料や年表などから答える問題は非常に多いですし、記述問題の配点が高いのでただ用語を覚えているだけでは点数は取れません。

社会科の勉強のコツとしては、まず全体像を把握することが大事です。
歴史なら古代から現代まで、地理なら世界地理と日本地理の全単元を、テスト範囲など気にしないで、一気にやってしまうのです。

その時に、問題集を全部やるのでは無く、各単元の最初の「確認問題」だけをやっていきます。そのあとにある練習問題やテスト対策問題などは飛ばします。
これなら、歴史と地理の全単元を1〜2週間で終わらせられると思います。

その時のコツとしては、すべてを覚えようとはしないこと、です。
すべてをしっかり覚えてから先に進もうとすると、スピードが落ちます。
スピードが落ちると、前にやったことを忘れてしまいますし、時間がかかりすぎて勉強するテンションが下がって続かなくなります。
完璧覚えようとしない代わりに、2周、3周、4周と繰りかえしやり続けます。
そうすることで、地理や歴史の全体像が見えてきます。
全体像を大まかに掴んだ上で、テスト前に細かいところまで勉強を進めていくと、するすると知識が入ってくるようになります。

定期テストがしばらく無い3月〜5月はじっくりと社会に時間を取ることが出来る良い時期です。
数学や英語や理科のように多少分からないことがあっても先に進めて行けるのが社会という教科です。
苦手だという人は、ぜひこの機会に得意教科にしていきましょう。

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