ネクサスブログ

04

Sep

ライブラリ新刊紹介(14年9月)

ネクサスのライブラリコーナーは本の貸し出しもしていますので、希望の方は受付カウンターへお願いします。

今日は今月の新刊の一部をご紹介します。

まずは人気シリーズ、『マンガ日本の歴史』です。今月は4巻(平安時代末期〜鎌倉時代)と10巻(明治時代)が入荷しています。

歴史マンガはいろいろと出ていますが、今の子どもたちに受け入れられやすい絵柄のこのシリーズがオススメです。

貸出も一番多いです。

 

Evernote Camera Roll 20140904 231012

 

次は『中高生の勉強あるある解決します』

勉強で困ったことがあったら、ちょっとこの本をぱらぱらとめくってもらえれば、当面の解決策は載っていますよ。

 

Evernote Camera Roll 20140904 231010

 

『全国高校入試問題正解 分野別過去問(数・理・社)』

冬に向けて、最後の仕上げ用の問題集です。

模試だけでは数学の証明問題、社会の公民、理科のイオン、天体などの演習量が足りなくなります。

勉強が進んできたらこちらで補充をしていきます。こちらの本は貸し出し不可となります。

 

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04

Jul

ネクサス元講師の本が出ました!

代表の袖山です。

今日は、友人の本の紹介をさせていただきます。

5年前までネクサスで講師をしておられた、本多有香先生の本が発売されました!

 

写真 1 (7)

『犬と、走る』本多有香

本多先生は「世界一タフな犬ぞりレース」ユーコンクエストに挑戦し続ける方です。

ユーコンクエストとは、カナダ・ホワイトホースからアラスカ・フェアバンクスまでの1600キロを犬ぞりで約2週間で走破する過酷なレースです。

本多先生は2006年、2007年、2009年、2012年と参加し、2012年には日本人女性としては初のレース完走を果たしました。

2006〜2009年は日本とカナダを往復する生活でしたが、2010年にカナダ永住権を取得して、現在ではカナダ・ホワイトホースで26匹の犬と自分で作ったログハウスで暮らしています。

日本に戻ってきたときにうまく予定が合えば、会って話をしたり、定期的にメールで近況報告をしあったりしています。

会ったときに本人から直接聞いた話を改めて本で読むというのは、少し不思議な感じがします。

 

この本は「開高健ノンフィクション賞」の最終候補作品に選ばれています。

写真 2 (6)

 

茂木さん、ものすごく押してくれています

ハードカバーで250ページある本ですが、語り口は軽快で非常に読みやすい読み物となっています。

ネクサスのライブラリにありますので、是非手にとっていただければと思います。

そして出来ることであれば、買って読んでいただけると、その印税が彼女のレースの資金にもなります。

写真 3 (3)

21

May

中学生向けの国語辞典のお薦めはこれです!

先日は中学生向けの英和辞典についてまとめましたが、今回は国語辞典についてです。

例解新国語

 

 

ネクサス推奨の国語辞典は「例解新国語辞典」(三省堂)です。

そもそも辞書というものは、引くものではなく読むものです。

未知の言葉を調べるときにスッと頭に説明が入ってくるものでなければです。

この辞書の説明は非常にわかりやすいものになっていますし、見出し語も多いです。

 

そして、紙の辞書の良いところは、調べようとしている言葉以外の項目もつい読んでしまうことですよね。

この辞書は囲み記事も多く、たまたま開いたページにそれがあると、つい読み込んでしまいます。

使い込めば、きちんと言葉が増えていくように作られています。

 

漢字は筆順も書いてあり、ちょっとした調べ物なら漢和辞典を使わなくても済むことが多いところもポイントです。

中学生向けと書きましたが、日常使いであれば大人でも使用に耐えられるレベルです。

最近は、専門用語であればネットで検索した方が速かったりするので、分厚い辞書が必要な場面が少なくなっているように思います。

ですが、基本語に関してはきちんとした定義を調べたくなることも多いので、この辞書をお薦めします。

 

 

 

10

May

中学生向けの英和辞典の選び方

この時期は、辞書はどれを選んだら良いか、というお問い合わせを多くいただきます。
今日は、おすすめの英和辞典の紹介をいたします。
 
 
ネクサス推奨の英和辞典は、学研の『ジュニアアンカー英和辞典』です

ジュニアアンカー

 
  
文字の見やすさもそうですが、何よりも例文が豊富なことと、類語の解説や図がわかりやすいです。
公立中学に通い始めたばかりの中1生であれば、これを選べばまずは間違いないと思います。

 
 
次におすすめの英和辞典は東京書籍の『ニューホライズン英和辞典』です。

 
ニューホライズン
 
 
文字も見やすいですし、頻出単語は赤字になっており、初学者でも単語を見つけやすい仕様になっています。
ミニ和英辞典もついており、和英辞典が必要かどうか迷っている方はこれを買って様子を見て、これでは足りないということであれば、改めて和英辞典を買い足すという選択肢が持てます。
カバーが柔らかく、開きやすい構造です。
ただ、他の辞書に比べて重いのが難点ですね。
  

この2つが推奨辞書になります。
 

英検を受ける予定の小学生であれば、旺文社の『マイスタディ英和辞典』もなかなか面白い辞書です。
 
マイスタディ
 

まず、他の辞書に比べて字が大きいです。なので、小学生でも使いやすいです。
旺文社は英検関連の書籍を多く出していることも有り、そのノウハウが詰まっています。
そして、英検での重要単語に、これは何級の単語かが書いてあります(3〜5級)。
そのために単語の難易度が分かるので、子どもにとって勉強しやすいと思います。
 
短所は長所と裏表となります。
英検を受ける予定のない子にはその情報が邪魔になりますし、文字が大きいために1ページに載っている単語数が少なく、探すのに時間がかかる場合があります。
 
 
 
ここからは逆にオススメしない英和辞典の紹介です。
 
まずは、ベネッセ『Challenge中学英和辞典』

 
収録語数は他の辞書よりも16500語と確かに多いですが、そのせいでただの単語帳になってしまっています。
単語の羅列になってしまっており、深く調べるには向いていません。

三省堂『初級クラウン英和辞典』そして大修館書店『ベーシックジーニアス英和辞典』の2冊もオススメしません。

理由としては、この2冊は初学者用に一から設計したのではなく、高校生向けの上位の辞書から難しい単語を引いただけの作りになっています。
なので、本当の初学者には使いにくくなっています。全然ベーシックではないです。
これらの上位の辞書は良い作りになっていますが、中学生用をうたっているものは普通の中1生には扱いにくいと思います。
 
 
ただ、購入される場合は、一度書店で手にとって確認してから購入されるのが良いと思います。

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