ネクサスブログ

03

Nov

社会科をなぜ勉強しなければならないの?の答え

こんばんは、代表の袖山です。

 

今日は中3生の模試でした。

全体として理社に苦戦をしている人が多かったですね。

ただ、理社は短期間で伸ばしていける教科なので、あきらめずに最後まで勉強に取り組んでもらいたいです。

 

毎週月曜日に行っている「受験対策理社」もかなり授業が進み、次の定期テストが終わったあとは、入試問題演習に入る人も多いです。

 

問題のレベルもなかなかハードになってきているので、受講者のみなさんもだいぶお疲れのようです(^_^;)

「なんで社会を勉強しなきゃなんだー!」とやさぐれ気味の人も。

 

そんなわけで、今日は「なぜ社会科を勉強しなければいけないの?」と聞かれたときの私なりの答えをまとめてみました。

レベルに応じて3種類作りましたので、参考にしていただければと思います。

 

(初級編)

大人になってから、例えば都道府県の場所や名前を知らないとか、有名な歴史上の人物を知らないと、恥ずかしい思いをするよ!

大人の日常会話で、どこに旅行に行ったとか、どこの出身とか話したりするからね。

 

(中級編)

世の中のルールや常識は、いつの間にか知らないうちにガラッと変わります。

その時に自分が生き残るためには、世の中の今後の動きを予想して、前もって準備をしておく必要があります。

学校で習うのは最低限の知識で、今後の世の中の流れをつかむためにも、その知識をもっと深めて、学ぶ必要があるのです。

 

(上級編)

自分が持っている常識を疑うすべを身につけること、そうすることで自分を客観とする視点を身につけること、そのために社会科の知識は必要です。私たちが当たり前だと思っている常識は、場所が変われば(地理)、時代が変われば(歴史)、社会制度が変われば(公民)、まったく違うものになるのです。

客観視することは、自分が絶対に正しいとは思わずに他人と相対することで、他者に対する思いやりをもつ事につながります。

自分とは全く違う常識の人間に対しても、お互いを尊重する気持ちを持ち続けるためにも、相互理解のためのツールとして社会科(学)は存在するのです。

 

18

Sep

公立高校の次年度定員について

こんばんは、代表の袖山です。

 

中高ともに定期テストが近づいてきて、塾生はテストモードに切り替わっている人が多いです。

早めの準備が、良い結果につながります。明日から5連休ですが、しっかり勉強して欲しいと思います。

 

すでに報道もされていますので、ご存じの方も多いと思いますが、現在の中3生が受験する公立高校入試の定員が変更になります。特に三条地区は、多くの高校で定員数が削減されます。

 

県央工業、加茂農林、巻総合、白根、吉田、白根、分水の各高校で1クラス(40人)減となります。

 

この中では加茂農林は今までも倍率が1倍を超えることが多いことから、さらに厳しくなることが予想されます。

 

高校入試まで残り半年となりました。

まだまだみなさん伸びる余地はありますので、最後まで粘り強く勉強を頑張って欲しいと思います。

我々も出来る限りのバックアップをいたしますので、一緒にがんばって行きましょう。

 

 

もっと詳しく知りたい方は県庁のサイトをご覧ください。

http://www.pref.niigata.lg.jp/kotogakko/1314651622833.html

 

05

Aug

タブレットは万能ではなく、結局はきちんと指導者がついているかどうかです。

代表の袖山です。
毎日暑い日が続いていますが、みなさん体調管理と水分補給はしっかりやりましょう。

気合いを入れるのではなく、通常運転で最大限の効果を出せるように努力することが、最終的に成果を出し続けるためには必要な事です。無理なく、目の前の課題を着実にこなしていきましょう。

さて、今年は秋に5連休がある関係で、夏の休校が短いです。

授業は来週の8/13(木)と14(金)だけがお休みで、他の日は通常通りに授業がありますので、お気を付け下さい。

 

 

最近、タブレット端末が普及したおかげで、塾様教材にもタブレット専用のものが大変多くリリースされています。

 

たくさん営業も来られたので、いろいろといじってみた短観をお伝えしようと思います。

息子(4歳)にも協力してもらいました。

 

IMG_5639

 

結論から言うと、

・タブレットがあれば、子どもたちが自発的に学んで、手をかけなくても勉強を進めてくれると言うことはなく、指導者がうまく誘導して上げないと、長続きはしない。もちろん、興味を持ってもらうための一手段としては有効ですが、万能ではない。

・これが大学受験の勉強している高校生であれば、苦手なものから順にやろうとしますし、一言そのように声をかければ、ちゃんとやってくれますが、学年が下がれば下がるほど、すぐ横に指導者がついていないと、自分ができるものや、やりたいものだけを拾ってやってしまいます。学習効果を出やすい順番で進めるように、指導者がきちんと管理する必要があります。

 

結局は道具は使いようであって、指導者の力量によって活きるものです。

 

ネクサスでは、タブレットを用いた授業としては、定期テスト対策理社・受験対策理社で映像授業を取り入れています。

授業の手順としては、単元の最初の説明をタブレットで映像授業を見た後は、映像の準拠テキストを使って問題演習、その解説は担当の先生が個別に説明していきます。

このように映像授業と個別指導のハイブリッド指導になっています。

 

どんな教材も良いところはありますので、良いところだけを取り入れて、より効果が出るように授業を組み立てていく、それが塾を運営していく上で大事な事です。

 

13

Jul

夏休みの過ごし方を考えよう。

こんにちは、山村です。

もうすぐ夏休みに入りますね。部活に勉強に遊びに、忙しい時期だと思います。

 

夏休みといえば、まずほとんどの人は最初に計画を立てると思います。

 

一日の量はこれくらいで、いつぐらいに終わって…と決めることでしょう。

 

ただ、それを実行するとなると、なんだか難しい。予定はどんどん先送りになって、宿題は提出日ぎりぎり、もしかすると大分締切を過ぎてしまったり、ということも珍しくないでしょう。

 

最初に計画を立てるときに、無謀なものを作るひとはほとんどいません。だけど、自分で立てた計画を自分で台無しにしてしまう…これについては仕方ないと割り切ってしまってよいかもしれません。

 

ただ、割り切ったからと言って計画をうやむやにしてもいいわけではもちろんありません。計画を立てるとき、そして実行するときに少し頭の中に入れていてほしいのが次のことです。

 

 ①一日の中でやる量の幅を作る

 

 ②急にたくさんやらない。急に少なくしない。

 

 ③予備日を作る

 

この3点。まず、1日5ページ進めようと計画するとします。ところが手をつけてみると毎日5ページって大変!と気づいてしまいます。

そういうことにならないよう、1日3~7ページといったように最低ラインと最高ラインを決めます。

 

ここで、最低ラインはわかるけど、最高ラインを決める意味ってあるの?と思った方もいるはず。

 

最高ラインを決めずに、できる日にあまりにもたくさん進めると、次の日、「昨日あんなにやったから…」とやらなくなることが多いのです。

そしてずるずる何日も宿題に手を触れない日が続いてしまうのです。それだったら最高ラインに達したら、いっそ遊びに出かけてしまってもいいのでは?と思います。やることはもう終わっているし、目標をクリアしたごほうびがあってもいいはずですから。

 

②も①と同様に、たくさんやると、その結果、1日目でやる気を使い切ってしまいます。次の日のだらだらタイムを増やすだけなら、少しずつ毎日やるほうが習慣もつきますし、これを繰り返せば1日のリズムが徐々に作れるはずです。

 

③については、そうはいっても計画通りにはなかなか進まないもの。だったら、予備の日を作って、もし計画どおりに進まないことがあれば、その日を使って遅れを取り戻してください(予備日をあてにしすぎてはもちろんいけませんが)。

もし計画通りにきっちり進んでいたら、予備日は遊びに使っても良いでしょう。だって、計画通りきちんと進めてあるのですから。

 

以上が夏休みの計画のおすすめの立て方でした。ここからもっと工夫して、さらに自分に合ったやり方を見つけてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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