ネクサスブログ

12

Feb

論説文のススメ

国語力をつけるために、何でも良いから本をたくさん読めば良いというものではありません。

国語力をつけようとして、好きな作家さんの小説をたくさん読んだだけで終わる人が多いですが、それでは受験に必要な国語力は身につきません。入試に必要な論理的な思考力がつかないからです。

新潟県の場合、公立高校の入試問題では小説は出ません。なので、出来るだけ論説文を選んで読むべきです。

論説文というと堅苦しいですが、ノンフィクションを興味の赴くままにたくさん読書するのは良い方法だと思います。

ネクサスのライブラリーコーナーには、人文・社会・自然いろいろなジャンルの本が置いてあります。まずはその中から気になる本をパラパラとめくってもらって、そこから興味のある分野の本を読んでみるのが良いと思います。

もう一つオススメは、本を紹介する本を読んで、読みたい本を探すのも良いです。

ネクサスのライブラリーにある本の中では、こちらがいいです。

写真 (3)

あらゆるジャンルのノンフィクションの新刊本を紹介しています。
きっと気になる本が見つかると思います。
リクエストしていただければ、本の取り寄せも検討します。

05

Feb

アクリル掲示板を更新しました!

ライブラリーの出入り口のアクリル掲示板を更新しました。

IMG_1571[1]

今週はテスト前ということもあり、中2生のテスト範囲の「空気中の水蒸気」がテーマです。

水蒸気量から湿度を求める計算は入試でもよく出題されます。

問題文から必要な数値を読み取り、計算式を立てるためには国語力も必要とされます。

グラフから考えるものも多いのでたくさん練習して慣れておきましょう。

ちょっとした勘違いで計算式をまちがってしまうことがよくあります。

丁寧に問題を解くことを意識するようにしましょう。

29

Jan

ライブラリーコーナー新刊のお知らせ

ライブラリーコーナーの本の入れ換えをしました。

定期的に新刊を入れて、古くなった雑誌や英字新聞などを外しています。

写真 (2)

今回は数学関係の本を増やしました。

特にオススメなのが、畑村洋太郎さんの「直観でわかる」シリーズです。

小学校から高校までの内容で、「なんでこんな計算をやるんだろう?」って疑問を今までに感じたことがあるはずです。

それがこの本で解消されますので、ぜひ手にとってご覧下さい。

ネクサス在籍生は2週間単位で本の貸し出しをしています。

開設して半年が経ちましたが、定期的に借りてくれる人も増えてきました。

借りたい人は先生・スタッフに声をかけて下さい。

今後も定期的に本を入れ替えていきますので、授業の前後に眺めてみて下さい。

18

Jan

国語の記述問題の基本的な考え方③

こんばんは、山村です。

記述問題の考え方③です。

 

今回は一番難しい、筆者の主張のまとめ方です。

筆者の主張は大まかな位置として文の最初または最後、あるいは両方に書かれていることが多いです。

作文や小論文を書くときと同じようにまず、筆者は自分がこれから何を述べるのか、大まかな説明をしてから文章を始めます。あるいは、何か一般的な考え方があり、それに疑問を投げかけ、例を用い主張の裏付けを行い、最後にもう一度主張をまとめる、という形式をとることも多いです。

 

必要な箇所を見つけるために気をつけなければならないのが、例えは主張ではないので使わない、ということです。例えはあくまで主張が正しいことを説明するための要素であって、なくても文章は成り立つものです。文をわかりやすくしたりするためのサービス部分です。

 

ただ、例えであるからといって完全に捨ててしまっても良い部分とは言えません。その近く、特に例えの直前・直後に筆者の言いたいことが隠れている可能性があります。

 

直前の場合:〇〇は~~~ということではないだろうか。例えば、△△は・・・

 

まず、読み手に筆者が問いかける文末になっているものはそのほとんどが主張です。

「このドラマおもしろいよね?(私はおもしろいと思うんだけど!)」 「この漢字で合ってるの?(合ってないように見えるんだけど!)」 のように自分が正しいことを確認するための問いかけです。そして、これより後ろの文で「やっぱりそうだよ!」 「私が合っていた!」とその疑問に対して言う(書く)ことも多いでしょう。

★話は変わりますが、このように『問いかけ・疑問』と『その答え』が前後関係にあるとすると、「傍線分の問いかけに対する答えを述べよ。」という問題があったときはその傍線部よりも後ろを探すと見つかりやすい、ということになります。文が長い場合はそのように予想をつけて探してみましょう

このように、具体例の段落の近くにある問いかけは筆者の主張が書かれている場所①ということがわかりました。

 

直後の場合:(例えの段落が終わって) このように、〇〇は~~なのである。

 

『このように』というフレーズに注目です。この言葉は先に述べた内容についてまとめたいときに使うものです。同じように『つまり』も重要です。前の文や段落で長く説明していた部分を、簡単に文章をまとめていることがわかる目印です。字数指定があるときに同じ内容を表す文が何カ所かある場合、『このように』『つまり』『というように』という要約を示すフレーズを用いた部分から解答を作るようにしましょう

 

以上のように主張が書かれていることがわかる文の特徴として次のことが言えます。

 

・主張は最初または最後に書かれていることが多い

・問いかけの文から主張を読み取る

・『このように』『つまり』といったフレーズに注目

 

ただ、これらはあくまでヒントや目安になるものであって、絶対ではありません。

文を書く力は実際に繰り返し演習を行って身につけるものです。筋トレのように日々の練習の積み重ねで、試合に生かすことができます。

入試までの残り期間、精いっぱいがんばっていきましょう!

 

 

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