ネクサスブログ

25

Nov

英検・来年度以降の変更点

代表の袖山です。

現在ネクサスでは、3学期の英検(1/23実施)と漢検(1/30実施)の申込受付中です。

 

そんな中、先日英語検定協会から発表された資料によりますと、来年度より英検の試験内容が若干変更になります。

それに伴い、来年度より検定料の改訂もあります。

具体的な問題形式等は後日の発表になりますので、分かり次第お伝えいたします。

 

変更内容は以下の通り(詳しくは英検のサイトをご覧下さい

・4級、5級(2016年度第1回から)

今までの試験範囲に加えて、「スピーキング」が追加されます

3級以上ではスピーキング分野は2次試験の面接という形で導入されています。

4、5級ではどういう形式になるかは後日発表になります。

 

・2級(2016年度第1回から)

今までの試験範囲に加えて「ライティング」が追加されます

準1級以上ではライティング分野は記述式で英作文が出題されています。

おそらくその方向性で、マークシート方式だけでなく、記述英作文が出題される

と予想されます。準2級・3級についても出来る限り早期に「ライティング」が 

導入される予定です

 

次期学習指導要領において、英語は4技能(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)を総合的に育成することを求めていく予定です。

次期指導要領は、小学校は平成32年度、中学校は33年度、高校は34年度に改訂予定ですが、英語だけ前倒しで進められる可能性もあります。(前回の改定時は数・理が前倒しで実施されました)

英検はその流れを受けて、指導要領が変わる前に試験内容の変更に踏み切りました。

 

今後英語で求められる力は、教科書内容だけでは足りず、大量の英語を読み・聞き・話し・書く事が求められることになります。

高校入試や大学入試でも総合力が試されることになると予想されます。

 

ネクサスでは、現在小学英語は全面的に、高校英語では一部で「英語多読コース」を4技能対応コースとして、導入をしています。

 

指導は一定の成果を上げており、小学英語出身者の中学の定期テストや模試での英語の成績は、学習期間が長ければ長いほど、一貫して高くなっています。

 

長期に受講している生徒からは、小学段階で英検4級レベル、高校段階で準1級レベルの学習を進めている生徒も出てきました。

 

中学生に関しては、現在は定期テスト・高校入試は当面新しい傾向でテストは行われませんが、傾向が変わり次第導入を検討しています。

 

09

Nov

関係代名詞をマスターしよう!その2

こんにちは、山村です。

 

関係代名詞の用法第二弾です!前回は分詞との使い分けを習いましたね。

 

今回は関係代名詞の中での用法のちがいについて学んでいきましょう。

まずは基礎知識として、who which that の話。

 

I have a friend who lives in Canada. 私はカナダに住む友人がいます。

 

このように、関係代名詞の前の語句(先行詞)がひとの場合はwhoを使います。

 

I have the book which is written in English. 私は英語で書かれたを持っています。

 

このように、関係代名詞の前の語句(先行詞)が人以外(つまりモノ)の場合はwhichを使います。

 

そしてthatはひとでもモノでもOKです。上の2つの文は書きかえることができます。

 

I have a friend that lives in Canada.    I have the book that is written in English.

 

全部thatでもいいのですが、問題文によっては「that以外の関係代名詞を用いなさい」という条件付きの場合もあるのできちんとwhowhichも使えるようにしておきましょう。

 

さて、ここからが本題です。

This is the book which my father gave me.

 

この文はこれまでの文とどう違うでしょうか。先行詞がモノだからwhichを使っているのは同じです。

注目するのは関係代名詞の後ろですね。人がいます。

つまり、関係代名詞の次に主語と動詞を使った文がある、ということです。

 

いままでの文法は関係代名詞の後ろに動詞がありました。

 

The boy is Ken. + He wrote the book. = The boy who wrote the book is Ken.

 

関係代名詞になった部分は元々主語だったから、続きは動詞が来ていたわけです。

 

ところが、

This is the book which my father gave me. の文は元々、

 

This is the book.  My father gave me it (←). のように関係代名詞に変わる部分が主語ではありません。

 

①itをwhichに変え、②先行詞the bookの後ろに置く、までは一緒なのですが、後半の文の残り、 [My father gave me]は③whichの後ろにさらにつなげるわけです。

 

ということで関係代名詞には後ろに動詞がくるパターンと主語動詞のセットがくるパターンの2つがあるのです。

 

さらにややこしいのが、パターン2の場合、人のときはwhoが禁止ということです。代わりになんでもOKのthatを置くわけですが、どういうことなのか。

Bob is the boy that Nancy likes. ボブはナンシーが好きな男の子です。

これのよくある間違いが × Bob is the boy  who Nancy likes. です。

 

なにが間違っているのか、それはwhoは主語を表す語句だということです。

このままだと who Nancy の部分が主語&主語となりhe Nancyとなっているようなものです。変ですよね?

だからなんでもOKのthatを使わなければいけないのです。

 

ここまでのまとめ 関係代名詞の次に主語動詞の文がつながっている場合はヒト→thatのみ モノ→whichまたはthat にしよう。

 

余談ですが、関係代名詞の問題で意外に多いミスが動詞のミスです。

 

The boy who play soccer is Tom.

 

のようなミスです。どこがまちがっているか、わかりますか?

whoの後ろの動詞の形が三人称単数になっていないのです。

正しくは

 

The boy who plays soccer is Tom.

 

関係代名詞を挟んだとしても、この位置にくる動詞は先行詞を主語としていますので、the boyのように主語が三人称単数の場合は気をつけましょう。

三人称単数以外にも複数形や過去形といった形になる可能性も高いので要注意です。

 

それでは、いつも以上にテスト勉強がんばってください!

 

08

Nov

文房具の管理

こんにちは、青木です。

11月の模試が終わり、入試まで模試も残すところあと数回となりました。

12月に入ると各中学校で面談があるかと思いますが、そこでいよいよ受験する高校がはっきりしてきます。

あっという間に時間は過ぎていきます。それぞれ納得できる結果が出せるよう、当日まで準備できることはしっかりと準備しておいてほしいです。

 

さて、今回の模試で気になったことがあります。それはコンパスを忘れる生徒が多かったことです。

普段よりも緊張する入試ですから、当日忘れ物をすると調子が狂ってしまう可能性があります。そしてなにより、問題の解き方は分かっているのに、忘れ物のせいで逃してしまったら…と考えると非常にもったいないですね。

「どうしても忘れてしまう!」という人は、今後普段からできるだけ携帯するようにしておいた方が良いかもしれません。

また、鉛筆を削っておくことやシャープペンシルの芯の補充等も、解答時間をロスしないための大事な準備です。

文房具の自己管理は基本中の基本ですので、気を付けるようにしましょう。

 

次回の中3模試は12月13日(日)となります。

申込締切日は11月27日(金)となりますので、忘れないようお願いします。

03

Nov

社会科をなぜ勉強しなければならないの?の答え

こんばんは、代表の袖山です。

 

今日は中3生の模試でした。

全体として理社に苦戦をしている人が多かったですね。

ただ、理社は短期間で伸ばしていける教科なので、あきらめずに最後まで勉強に取り組んでもらいたいです。

 

毎週月曜日に行っている「受験対策理社」もかなり授業が進み、次の定期テストが終わったあとは、入試問題演習に入る人も多いです。

 

問題のレベルもなかなかハードになってきているので、受講者のみなさんもだいぶお疲れのようです(^_^;)

「なんで社会を勉強しなきゃなんだー!」とやさぐれ気味の人も。

 

そんなわけで、今日は「なぜ社会科を勉強しなければいけないの?」と聞かれたときの私なりの答えをまとめてみました。

レベルに応じて3種類作りましたので、参考にしていただければと思います。

 

(初級編)

大人になってから、例えば都道府県の場所や名前を知らないとか、有名な歴史上の人物を知らないと、恥ずかしい思いをするよ!

大人の日常会話で、どこに旅行に行ったとか、どこの出身とか話したりするからね。

 

(中級編)

世の中のルールや常識は、いつの間にか知らないうちにガラッと変わります。

その時に自分が生き残るためには、世の中の今後の動きを予想して、前もって準備をしておく必要があります。

学校で習うのは最低限の知識で、今後の世の中の流れをつかむためにも、その知識をもっと深めて、学ぶ必要があるのです。

 

(上級編)

自分が持っている常識を疑うすべを身につけること、そうすることで自分を客観とする視点を身につけること、そのために社会科の知識は必要です。私たちが当たり前だと思っている常識は、場所が変われば(地理)、時代が変われば(歴史)、社会制度が変われば(公民)、まったく違うものになるのです。

客観視することは、自分が絶対に正しいとは思わずに他人と相対することで、他者に対する思いやりをもつ事につながります。

自分とは全く違う常識の人間に対しても、お互いを尊重する気持ちを持ち続けるためにも、相互理解のためのツールとして社会科(学)は存在するのです。

 

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