ネクサスブログ

20

Dec

無理のない学習計画を立てよう

こんにちは、冬休み直前ですね。

今回は冬休みに向けた学習計画の立て方をご紹介します。

 

➊調子の良いときの感覚で決めない

勉強をはじめる前に計画を立てると、つい順調な自分を思い描いてしまいがちです。

しかし、トラブルはつきもの。勉強をはじめてから勉強以外の予定もどんどん入ってきて計画が台無しになってしまうこともありえます。

ちょっと調子が悪い、というくらいのときのモチベーションだと思って無理のない計画を立てましょう。

最初から計画通りにいかないと、「もういいや」となってしまいます。こなせる量を設定しましょう。

 

 

❷予備日を設ける

予定外の出来事があって勉強できない日もあると思います。または、思ったよりも計画通りいかないときなどのことを考え、なにも予定を入れない予備日を作りましょう。計画通りに勉強できていれば何をしても良い日にしてください。

 

 

❸課題以外の計画なら目的を決める

冬休みの宿題以外に勉強したいときなどは、その勉強をする「目的」をしっかりと決めましょう。

なんとなく、ではじめると最後までやり抜くことは難しくなります。

「○○検定で8割とるため」「2学期の内容の苦手なところを3学期までに完璧にする」など、具体的な目的があるとがんばりやすくなります。

 

 

以上が長期休みに向けた学習計画の立て方でした。無理のない計画を立てて、しっかりとやり遂げましょう。

06

Dec

教科書レベル→大学入試レベルの架け橋になる問題集(数学編)

高1数学の授業は数Ⅰと数Aの大半が終わってきて、早いところでは3学期には数Ⅱに入る学校もあります。

出来ればこの冬休みから新年度にかけて、これまでの内容の総復習をしておく必要があります。

特に2次関数はこれから先の高校数学の基礎となる単元です。ここをおろそかにしてしまうと、あとあと大変な事になります。

 

そして教科書レベルの復習に加え、大学受験の準備も並行してやっていく必要があります。

 

この時期におすすめの問題集をご紹介します。

 

まず1冊目は『入門問題精講』(旺文社)です。

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普段数学の学習を解法の丸暗記で済ませている人や、問題を解いている途中で何をやっているのか分からなくなってしまう人にもお勧めです。

この本は、そもそもの考え方をしっかり「講義」として説明をしてくれますので、問題を解く前に知識を整理することができます。

定期テストは何とか出来ても、模試になると全然歯が立たない、というレベルの人にはちょうど良いはずです。

 

どちらかと言えばインプット系の本なので、これをしっかりやりきった後でおすすめなのが問題演習用のこの本です。

『文系の数学 重要事項完全習得編』(河合塾)

今年改訂版が出ました。

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『入門問題精講』をやり遂げたあと、そのまま同じシリーズの『基礎問題精講』に手を出す人が多いですが、解説があまり詳しくないので自学では挫折する可能性が高いです。

『基礎問題精講』をしっかり取り組める人は、そもそも数学でそんなに困っていない程度に実力は持っていると思います。

 

この2冊の良いところは、分量的に多すぎず挫折しにくい事です。

この2冊で無くても、黄チャート1冊で足りるという意見の方もいるかと思いますが、この時期で大事なことは、あまり時間をかけることなく数ⅠAの総復習をして、来年度の授業に備える事です。その目的であれば、この2冊を順番にやっていく方が効率よくやっていけます。

 

高1冬の時点で、すでに黄チャートなどの網羅系の問題集を何周もこなしていて、特に困っていなければ、新たに買う必要はなく、黄チャートを定期的に周回するだけで充分です。

 

 

15

Nov

割合の計算のコツ

今回は割合の計算のうち、『◯はの〜倍』のパターンに焦点を当ててみようと思います。

ここでまず覚えてほしいのは くらべられる量÷もとにする量=割合

つまり、割合は わり算 で求められます。

この式を使って実際に問題を解いてみましょう。

 

ネクサス通信(2023.10)のコピー

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少し難しくなります。

 

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問題文の数字だけをみて、大きい数÷小さい数だと判断しないようにしましょう。

『◯はの〜倍』の文であれば、『の』の部分がもとにする量になります。

まずはこの形の問題からマスターできるように練習してみてください!

◯÷だとすぐに答えられるように覚えることが大切です。

01

Nov

過去問は何度でも噛んで味わう

定期テストの追い込みの時期に入りました。

今回は過去問を使った勉強法についてご紹介します。

 

➊時間を計って本番と同じ状態で挑戦する

過去問はただの練習問題ではありません。テスト範囲の内容がギュッとつまった本番と同じテストです。

時間を計らず解いてしまうと、過去問では正解しても本番では時間が足りなくなって正解できないかもしれません。

試験時間よりも5分、10分はやく解くことを目標に取り組みましょう。

 

❷点数を出しただけで終わらない

ほとんどの過去問には各問いの配点が記されています。ここで大切なのは自己採点して点数を出して終わり、としないことです。

過去問は点数が大切なのではなく、どこを間違ってしまうのか最終確認をするために使ってください。

逆に言えば、1回目は低い点数でも大丈夫です。間違った問題を解き直し、ワークで類似問題を解き直し、再度過去問に挑戦してできるようになれば問題ありません。

 

❸ケアレスミスをケアレスミスで済まさない

ケアレスミスをしてしまうと「たまたままちがった」「ついうっかり」と解き直しせずに先に進んでしまいがちです。

しかし本番の場面こそいつも以上にケアレスミスしやすいものです。「ここの漢字を間違えてしまいそう」「2乗を忘れやすいかも」「ここのスペル、前も間違った」といったように『気をつけようリスト』を頭の中に常に思い浮かべてほしいと思います。

 

いかがだったでしょうか。過去問は直前に1回だけするものでありません。何度も何度も練習して少しでも正解率を高くするための道具です。

テストまで、あと少しがんばっていきましょう。

 

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