ネクサスブログ

28

Sep

国語の文法のおさらい②

こんにちは、山村です。

文法についての復習の第2弾です。

 

今回は忘れやすい・間違いやすいでおなじみ、連体詞と副詞です。

 

まずは共通点。これらはどちらも「次にくる言葉を説明する品詞」です。

ちなみに「次にくる言葉」は直後の語とは限りませんのでご注意ください。

また、他の共通点としては「主語にならない」「活用しない」などがあります。

実際に例文をみていきましょう。

 

あの本がほしい。

だんだんと寒くなった。

 

①「あの」は次にくる「本」を説明しています。本は名詞、すなわち体言です。

言になっている品なので連体詞です。

 

連体詞についてのひっかけ問題でよくあるのは「大きな池」の「大きな」の品詞はなに?という問題。

「~な」「~だ」=形容動詞!!と答えてしまいがちですが、この「大きな」は「大きだ」に変化しません。

つまり活用がなく、でも体言につながっているので答えは「連体詞」です。

 

②「だんだんと」は「寒く」につながっています。寒くの終止形は「寒い」、すなわち形容詞→用言です。

基本的に用言を説明しているものは副詞です。

 

以上、「連体詞」と「副詞」の違いについてでした。

文法問題でなんとなく「体言」「用言」でないものは適当に解答を作ってしまいがちですが、きちんとそれぞれに役割があることを再確認しておきましょう。

 

 

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