ノートの取り方
こんには、山村です。
定期テストも無事終了しました。
テスト結果をみて「次のテストをがんばろう!」と思うひとも多いと思います。
そこで今回は次のテストのための第一歩としてノートの取り方について書きます。
なぜテスト直後にノートの話なのかというと、「毎日予習復習をして!」と言われても何から手をつけたらよいかわからない…そんなひともいると思うので
授業を受ける → ノートをとる → ノートを書くことを勉強に生かす → 毎日できる! という流れを作りやすいからです。
テスト前に範囲の内容をまとめるひともいますが、私自身は「テスト期間は問題演習ための時間」だと思っていいます。
したがって、範囲の内容を頭の中にいれるのは普段すべきことだと考えています。
「普段から」「時間に余裕のある中で」「覚えていく」「繰り返す」ことが長期記憶のために必要なことではないでしょうか。
ということでノートの取り方について。
1⃣見返すためのノートにする
2⃣教科書のページを書き込む(先生がページを言ってくれなくても、索引を使って自分で調べましょう)
3⃣1ページの中で、内容別の住所(書く場所)を決めておく
4⃣家に帰ったら教科書を読み直したり、ワークをチェックしながら書き足す!
5⃣できたら予習して、次の授業のノートはどんなふうにするか決める
見やすいノートは基本的に適度な余白があります。また、基本は黒い文字ですが、重要な語句は色をつけます。
同じくらい重要なところは、同じ色に統一しましょう。授業は黒字で書いて、家に帰ってから色を決めてもよいでしょう。
カラフルにすることばかり考えてすべてを書ききれていなかったり、黒色で隙間がないノートを書いてしまうと、その場限りのメモになってしまい、復習ができません。
ただ、毎日5教科を全部する必要はないと思います。わからなかったところを重点的に復習したいときに活用してほしい方法です。
最初は時間がかかっても慣れてくるうちにスムーズにできると思います。
テストが終わっても次のテストのためにすべきことをしっかりすることで、点数を伸ばしていきましょう!